仕事で板挟みになったときは?やり過ごす解決策や逃げ出す方法!

仕事で板挟みになったときは?やり過ごす解決策や逃げ出す方法!

仕事上の人間関係トラブルでは、当事者たちだけではなく板挟みとなってしまっている周りの人たちまで傷つくことがあります。例えば、管理職と現場でトラブルが起きた場合にそれを繋いでいた人たちが板挟みにあい、被害を被るということはよくあります。この記事では、そのような場合の解決策を紹介していきます。

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仕事をする上でさけて通れないのが、「人間関係」です。


「管理職と現場の板挟みになって辛い…」

「同僚同士の仲が悪くて板挟みになってストレスだ…」


そんなに文句があるなら、当人同士でやりとりしてくれたらいいのに、なんてことを考えるのではないでしょうか。そんな人にお伝えしたいのが、板挟みを緩和させるコツです。


この記事では、仕事での板挟みをやり過ごす解決策や最終的に逃げ出す方法をご紹介します。日々ストレスを感じている人は必見です。

仕事の板挟みはとてもストレスがかかる!

悩んでいるのは自分だけ⁉と思う人もいるかもしれませんが、実は仕事で板挟みになってストレスを感じている人は多くいます。


とりわけ利害関係が一致しない人たちの間に入り、板挟み状態になったことがある人が多いようです。中間管理職になると、強く感じる人が多く、「なんで私が間に入らないといけないんだよ。直接やりとりしてくれ!」と悩んでいます。

仕事の板挟みはストレスがかかるしとても辛い

調整役なんて言葉を使うと、少しかっこよくも聞こえるかもしれませんが、仕事での板挟みは大きなストレスになるでしょう。


例えば、以下のような板挟みになることがあります。


・部下が交通費の清算を出すのが遅くて上司である自分が注意を受ける

・人事部の採用活動に現場社員が積極的に協力してくれない

・上司が現場社員の残業管理をしない


こういったクレームが入ることがあるでしょう。本来であれば、問題のある人本人に指摘がいけば良いのですが、なぜか調整役の自分に責任が押し付けられることがあります。


理不尽に怒られたり、無下に評価が下がったり、納得できずに辛く悔しい思いをすることがあるので、仕事をストレスに感じるでしょう。

人によっては退職にまで追い込まれる

ストレスが大きくなると、体調を崩すことがあります。日曜日の夕方ごろになると、「明日、会社に行きたくない…」という気持ちでずんと落ち込み、ひどくなると出勤できないようになってしまうのです。


休職届を出すのが最善ですが、やむを得ず退職にまで追い込まれることもあるでしょう。体調を崩した状態で、次の就職先を見つけるのは苦戦します。


「なぜ、前職を退職したのですか?」という面接での問いかけにも上手く答えられるか不安です。無職期間が長く続くことを避けるために、あらかじめ仕事で板挟みになりやすい人の特徴や、やり過ごす方法などを知っておくと良いでしょう。

仕事の板挟みになりやすい人の特徴

仕事の板挟みになりやすい人には特徴があります。「なんで俺ばっかり…」「私ばかり押し付けられる…」と悩んでいる人は、自分の性格や行動を振り返ってみると良いかもしれません。理不尽なことで怒られたくないなら、板挟みにならない人になれば良いのです。

優柔不断な人

何かと板挟みになる人は「優柔不断」であることが多いです。優柔不断であると、何事にも迷いが生じてしまうので、判断が遅くなってしまい、相手を苛立たせる原因になってしまいます。


もし、揉め事を抱えている二人の間に挟まれているときに、中途半端な言動をしてしまうと、さらに揉め事を大きくしてしまう可能性があるでしょう。


自分は「優柔不断だ…」という自覚がある人は、決断を早くできるように意識すると良いですね。なかなか難しいかもしれませんが、課題を明確にするだけでも前進です。

自分の意見を言えない人

「自分の意見を言えない人」は、はっきり意見を言う人同士のトラブルに巻き込まれやすい傾向があります。「このあいだ、こんな腹立つことがあったんだよ!!」というストレスのはけ口にされることもあるでしょう。


自分の意見をなかなか言えない人は、強く押し切れば同調してくれると思われているのかもしれません。あまりにも攻撃的な姿勢はおすすめしませんが、自分の意志は強く表示すると、雑な扱いを受けることは減るのではないでしょうか。

情に弱い人

「普段から優しく情に弱い人」は、仕事で板挟みになりやすいです。優柔不断と少し重なるのですが、情に弱い人は「たしかにどちらも主張も分かるからな~」と聞き受け入れてしまい、結果的にどっちつかずの態度をとってしまうことがあります。


情に弱いと周囲から認知されていると、言い方があまり良くないかもしれませんが、付け込まれることがあるでしょう。


「何か面倒事があればあいつに押し付けよう!」なんて思われたら手遅れになるかもしれません。一度ついたイメージはそう変わらないので、とりわけビジネスシーンでは毅然とした態度が求められるでしょう。

八方美人な人

すべての人に好感をもたれようとする「八方美人な人」は、仕事で板挟みになりやすいです。八方美人の人は、どの人にも良い顏をするので、話を合わせるような態度を示します。


自分に同調してくれる相手を取り囲もうとする人も多いので、思わぬところでトラブルに巻き込まれたり、反感を買ったりしてしまう傾向があります。


仕事では、愛想よくしないとトラブルになることがありますが、八方美人にまでなると板挟みになるので気を付けましょう。ビジネスライクな付き合いが無難かもしれません。

責任感が強すぎる人

「責任感が強すぎる人」は、仕事で辛い状況に追い込まれることが多いです。周囲から信頼されているので、いわゆる“仕事ができる人間”であることも多いのですが、本当に優秀な人間はちょうど良い加減で調節しています。不必要に頑張り過ぎないとも言えるでしょう。


何事も真正面から受け止め、トラブルごとをスルーできないと精神的に追い込まれることになります。「自分が解決しなきゃいけない、という責任感はそこそこにしよう」と心がけると良いですね。

仕事の板挟みで辞めたくなった経験

仕事で板挟みになって「もういや!」とすべてを投げ出したくなる経験を持っている人も少なくありません。ここでは、3人の事例を挙げてみます。現在進行形で、仕事で板挟みになっている人は、共感できるでしょう。

いつも嫌な立ち回り役に回ってしまう女性Aさん

人事部に異動して2年が経つ女性Aさんは、上司と現場社員のあいだに挟まれてストレスフルな毎日を過ごしています。


上司からは現場を巻き込んで採用活用をしようと言われますが、現場社員は自分の目の前の仕事に精一杯でまったく協力してくれようとしません。


ちぐはぐな状態で採用活動をした結果、現場社員が求める人材とは少しずれた人しか採用できず、現場社員から不満があがります。「人事部、しっかりしてくれよ!」その言葉がAさんに突き刺さりました。


今年は2年目になりますが、また批判を浴びるのではないかとおびえています。「人事部部長や課長といった権限がある人が直接現場社員に協力を呼びかけてくれたらスムーズなのに…」なんてことを思いますが、人を巻き込んで動かすのは大変なことです。

現場と上司の間に挟まれてしまっている男性Bさん

男性Bさんも現場と上司の間に挟まれて悩んでいる一人です。建築業で現場監督をし始めて5年目のBさんは、進捗管理に一苦労しています。


「もう5年目なんだぞ、これぐらい管理できるだろ!」と自社に帰っては叱責される毎日。しかし、現場では40代・50代の職人が多く、まだまだ20代のBさんは軽く見られているようです。


優柔油断で八方美人な性格もあいまって、厳しく管理することができず、ストレスフルな毎日を過ごしています。

直属の上司と他部署の上司に振り回される男性Cさん

IT会社でシステムエンジニアをしている男性Cさんは、直属の上司と他部署の上司との間で振り回されています。通常、ほとんどないのですが、所属部署の保守・運用業務に携わりながら、トラブルが続出している他部署の開発プロジェクトの支援をしているのです。


そんな負荷のかかる業務担当は通常考えられません。その労働条件を良しとした直属の上司に対する不信感を募らせつつ、二人の部長に振り回されます。


「こっちの仕事を優先させろ!」「こっちの仕事はどうなった?」言いたい放題です。二人の上司でタスク配分をしてくれたら少しは楽になるのに、と思っても行動してくれないのが現実です。

仕事の板挟みを解決するには?

ここまで仕事の板挟みについてお話してきましたが、現在まさに何らかの板挟みになっている人もいるでしょう。ミスコミュニケーションが起こることはしばしばあります。そういったときにどう解決したら良いかお伝えするので、解決の糸口になれば幸いです。

原因を見つけ解決策を考える

まずは、原因を見つけて解決策を考えるのは大切でしょう。例えば、Aさんと上司が上手くコミュニケーションをとれていないとします。


そこで考えるのは「なぜ、直接お互いに伝えられないのか?」ということです。


・すでに信頼関係が崩壊していて話にならないと考えてしまっている

・Aさんが上司におびえてしまっていて話がままならない

・お互いに嫌われたくなくて陰口を言い合っているだけになっている


二人の障壁となっている課題を洗い出します。その課題によって解決するためのアプローチ方法が変わるでしょう。


腹を割って話し合う機会を作ったり、上司に黙って話を聞いてもらう時間を作ったり、文章にして意思を伝えたり、できることは多くあります。

上手く妥協点を見つける

どうしても利害関係が一致せず相性が悪いと、板挟みを解消するのは難しいでしょう。そのときは、仕事だと割り切って上手く妥協点を見つけるのが得策です。


例えば、納期の問題で営業部と製造部が揉めていたとします。A商品を3日後までという短納期で作るように指示する営業部と、少なくても5日間はかかると見積もっている製造部が対立関係にあるとすると、以下の妥協点が考えられます。


・A商品の納期を3日後にする代わり、B商品の納期をずらす

・A商品の納期を4日後になるように双方調整する

・外注を出して3日後の納期に間に合わせる


お互いに譲り合う妥協点が見つかれば、完全には納得できなくても「仕方ない…。ここが落としどころだな」と思えるのではないでしょうか。世の中、思い通りにいくことばかりではないことを社会人であれば理解していると思うので、模索しましょう。

仕事の板挟みが辛いことを相談する

AさんからもBさんからも愚痴を聞かされて、精神的に厳しくなってきたら、辛いということを打ち明けると良いでしょう。


「実はお互いに話を聞いていて、自分ではどうしようもできない。辛いんだ」と話すと、あなたを間に挟むことを辞めてくれるかもしれません。


なかには、板挟みにしていることをあまり意識してない人もいるもので、辛いことを口に出して初めて自分が迷惑をかけていることを自覚するケースもあります。

板挟みの現場から逃げ出す

後ほど、板挟みから抜け出す方法を詳しくお伝えするのですが、どうしても大変なら、板挟みの状況になりそうになったら逃げ出すことをおすすめします。


物理的に逃げ出してしまうと、板挟みのストレスを緩和させることができるでしょう。「すいません。いま手が離せなくて」「また時間のあるときでいいですか?」といった言葉を添えると印象はさほど悪くならないでしょう。


「あまり話を聞いてくれないな…」と思われたら、ずいぶん楽になります。頼られなくなるので、少し寂しい気持ちになる人もいるようですが、本当の意味で信頼の置ける人間になるのが賢明です。

板挟みの状況を無視する

少し強行突破のような気がしますが、板挟みになってもその状況を無視する方法があります。仕事での付き合いなのだから、双方に大人の対応を求める強い姿勢を示すのです。スルー力はタフに乗り切る上で大切なので、身に付けると良いでしょう。

耐えられない板挟みから抜け出す方法!

もうどうしても板挟みに耐えられなくなったときに試して欲しいことをお伝えします。一人で抱え込んでしまい、体調を崩す人もいるので、そのまま放っておくより行動するほうが自分にとって有益なことがあります。

転職する

やはり環境を変えるのは手っ取り早く、「転職」は自分の意志でできる得策です。たしかに、転職してさらに環境が悪くなるケースがあるので、安易に選択できる方法ではありませんが、現状がひどく苦しいのであれば、転職エージェントに登録するだけでも行動すると良いでしょう。


転職エージェントに登録したら必ず転職しなくてはいけないものではありません。他の選択肢もあるんだということを知って欲しいです。

退職する

前向きな思考ができなくなってしまったら、とりあえず退職するという方法を選択することも視野に入れましょう。


次の就職先が決まっていないと無職になってしまうので、退職なんてできないという人もいると思いますが、現状が悪化してしまうとうつ病になってしまうこともあります。


うつ病になってしまうと、数年も治療にかかってしまうケースがざらにあるので、早めの対策をとるのが先決です。意外と無職期間があっても、再就職に支障がないことがあります。

退職代行を利用する

場合によっては、すでに上司との関係が破綻していて、退職を申し出ても認めてもらえないことがあります。そういったときは退職代行サービスを利用することをおすすめします。たしかにきれいな形ではないかもしれませんが、自分の身を守ることを優先しましょう。

人事異動を出す

会社自体には不満がないなら、希望が叶うことを願って人事異動願いを出すことをおすすめします。事情を伝えると配慮してくれる可能性もあるでしょう。まずは相談してみると良いですね。

上司や窓口に相談する

上司や窓口に相談する

板挟みに限らず困ったことがあれば上司や窓口といった第三者に相談する方法があります。上司が問題の原因なら、信頼できる先輩に相談すると良いです。意外と、相談すると手を差し伸べてくれる人も多いので、自分からSOSを出してみませんか。

まとめ

仕事で板挟みになってしまう原因や解決策をお伝えしました。板挟みになって辛いときはあまり自分を責め過ぎず、他者に助けを求めることを考えると良いでしょう。


そもそも、仕事で板挟みになる人はお人好しであることも多いので、自分の個性を失わず、解決策を見い出せると良いですね。この記事が解決への糸口を見つけるきっかけになれば幸いです。

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この記事のライター

新卒で入社した会社を8ヶ月で退職しました。
経験者だからわかる退職ノウハウを書きます!

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