学生時代に戻りたい?社会人がそう思う理由と今できること!

学生時代に戻りたい?社会人がそう思う理由と今できること!

社会人になって学生時代に戻りたい!と思うことは少なくないでしょう。仕事をせずに好きなことができた学生時代を懐かしく思うのは当然です。しかし、働くことは本当につまらないことなのでしょうか。この記事では、社会人になっても人生を充実させる方法が書いてあるので是非読んでみてください。


【調査結果】学生時代に戻りたいと思いますか?

社会人、235名を対象に、「学生時代に戻りたいと思いますか?」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。


とても戻りたい:61%

少し戻りたい:21%

どちらでも良い:10%

戻りたくない:8%



調査の結果、とても戻りたい思っている人が61%いることが分かりました。


それでは、なぜ社会人が学生時代に戻りたい思うかを紹介していきます。

学生時代に戻りたいと思うのはなぜ?

社会人なら一度は、学生時代に戻りたいと思ったことがあるのではないでしょうか。学生時代に戻りたいと思う理由にはどのようなものがあるのでしょうか?

社会人が故の自由度の低さ

日本は世界的にも労働者が勤勉なことで知られています。一方で、その勤勉さを支えているのは制限の多い労働環境であることもまた事実です。『世界価値観調査』による人生の自由度を問う設問で 、日本は55か国中一番低数値を記録しました。これは、自分の人生に対して自由がなく不満を抱いている人が、国際的に見ても多いということを示しています。このような状況で働いている社会人が自由度の高かった学生時代に戻りたいと思うことは不思議ではないです。

仕事に充実感がない

毎日同じことを繰り返す仕事にうんざりしている人は多いと思います。学生の頃を思い返すとどうだったでしょうか。学校の勉強や部活によってある程度自由は制限されながらも、日々新しい体験の連続だったのではないでしょう。


そして、学生時代と決定的に違うのが、自己決定権の少なさ、そして組織に属するという点です。何の部活、委員会に入るか、文系、理系どちらにするかなどを学生は自分で決めることができます。また、その学校というコミュニティで行動するのは自分のためです。


しかし、社会人はどこの部署に配属されるかは会社の指示により決まり、日々会社という組織のために働くことになります。やはり、当事者意識があるのとないのとでは明確にやりがいに違いが生まれるでしょう。そのような新鮮味のある充実した学生時代を懐古し、戻りたいと思う人は多いでしょう。

学生時代のような親密な人間関係を築けていない

会社は学校同様1日の大半を過ごす場所ですが、友達がいないという人は案外多いです。それは会社という場所が利害関係が発生する場所であり、どうしても打算的な人間関係を作りがちになってしまうからです。また仕事とプライベートを完全に切り分けている人は多く、会社外でも気を使うようなことをしたくないと思う人は多いでしょう。


しかし、学生時代のことを思い返すと、クラスという場所では気の置けない友人ができ、学校とプライベートの人間関係はほとんど変わらない人が多かったのではないでしょうか。そのような人間関係の居心地の良さを懐かしく思う人は、学生生活に戻りたいと思うかもしれません。

学生時代に戻ってやっておけばよかったと思うことができる

社会人になると自分がやりたいことに費やせる時間は少なくなります。そのため時間のあった学生時代に戻って、やりたいこと、やるべきことをやればよかったと思う人は多いです。また、英語をはじめとする勉強を学生時代もっと真面目にしていたらもっと仕事の選択肢が増えたのでは、と後悔している人もいるでしょう。

学生時代の夢が諦めきれない

学生時代は結局諦めたけれど、社会人になって働き始めるとやっぱり夢のことが忘れられない。そうはいっても、今突然仕事を辞めるわけにもいかなく、学生時代に戻って決心をやり直したいなんて人は多いと思います。これは、一度社会人として働いてみないとわからないことなのでしょうがありませんが可能性に満ち溢れていた学生時代に戻ることを切望するのはしょうがないことかもしれません。

学生時代に戻りたいと思うのは実はよくない?

社会人になると学生時代に戻りたいと思う機会は少なくないですが、そう思いすぎることは社会人として生きていく上では良くないことです

過去を見てても仕方ない

学生時代がどんなに華々しい人であっても過去は過去です。学生という身分を卒業して社会人になったからには仕事を一つ一つ集中して毎日いきていくいがいに方法はないのです、目の前の仕事に集中することができれば自ずと過去を回想しすぎることもなくなり、現在の生活も取り充実したものとすることができるでしょう。

現実から目を背けることと同じ

学生時代ばかりに思いを馳せるというのは、現在の自分を否定することでもあります。社会で毎日働いていれば当然嫌なことの一つや二つあるでしょう。しかし、その度に学生時代のほうがよかった、戻りたいと思っていては現在の自分に失礼ではないでしょうか。現実から目を背けたくなる気持ちもわかりますが、そのような時はどうか過去と現在を比べるのではなく、今よりきっとよくなる!と現在と未来を比べてみてはどうでしょうか。

自分の成長の妨げになる

何か困難にぶつかるたびに現実逃避し学生時代を懐古する人と、壁に向き合いどう解決すればいいかと考える志向のベクトルが前向きな人のどちらが人間的に成長できると思いますか。答えは言うまでもないと思います。


これは、仕事だと割り切ってやること重時には重要かもしれませんが、仕事を自分の人生における成長材料として捉えることで、仕事をより当事者意識を持って行うことができます。つまり、困難にぶつかるたびに学生時代に戻りたいと思うことはそのような成長機会を失ってしまうことを意味するのです。

学生時代に戻りたいと思う人が陥りがちな行動

それでは学生時代に戻りたいと思う人は会社でどのような行動をとってしまうのでしょうか?

新たな人間関係を構築しようとしない

やはり、学生と社会人の大きな違いの一つに友人関係が挙げられます。確かに、会社内での友人関係が学生時代と比べて希薄になりがちなことは事実です。


しかし、希薄であっても友人を作ることは仕事のモチベーションや意見交換が積極的に行われることに繋がり、社員にとっても会社にとってもプラスです。また、学生時代を理想化している人はこのような希薄な人間関係を嫌い、閉鎖的になっている人が多いです。これでは円滑に進むはずの仕事も進まず、自身のキャリアアップにも影響が及びます。

前向きに人生を過ごすことができない

学生時代を理想化していると前向きに人生を歩むことができません。仕事が自分のやりたくないことではない人は多いでしょう。だからと言って、学生時代は良かったとことあるごとに言うことはなんの解決にもなっていません。


もし、現状の仕事内容に不満があるのなら上司に掛け合ってみる、それでもダメなら転職を考えてみるなど自分自身で現在を変えられることはたくさんあります。

仕事に打ち込むことができない

社会人としての自分と向き合えず、仕事に打ち込むことができない人は少なくないと思います。そのような人の中には、好きなことができていた学生時代に戻りたいと妄想することも多いでしょう。しかし、今の自分自身を否定し続けていては、今自分がやっていることを好きになることはできません。


学生時代始めは嫌いだった勉強も、受験を通して好きになったという人はいると思います。仕事も同じで、受験勉強の時勉強と向き合ってた態度と同じくらい真剣に仕事に向き合えば、自ずと今の社会人としての自分にも自信が持てるようになるのではないでしょうか。逆に、いつまでも現状から目をそらし、仕事に打ち込めずにいる人は中身のに人生を送ることになるかもしれません。

学生時代の思い出を糧にするには?

学生時代の思い出に浸ることは何も悪いことばかりではありません。社会人としてスキルアップするモチベーションにもなりうるのです。

学生時代の夢を実現する

毎日社会人としてあくせくと働いているとつい、自分の夢や人生の目的を見失ってしまいます。そんなとき学生時代を思い出して、自分は本当は何をやりたかったのか、夢はなんだったのか再認識することは非常に有意義なことです。初心に返り、自分は今本当は何をすべきなのか見つめ直すことができます。

学生時代の友人が頑張っている姿を見る

学生時代を思い返すといつもあなたの隣には友人がいたのではないでしょうか。それではあなたが、仕事が辛くて学生時代に戻りたいと思っている時その友人は何をしてえいるでしょうか。きっと、その人はあなた同様、一生懸命に仕事をしているでしょう。学生時代は一緒にバカやってたあいつも頑張ってっるんだから自分だけこんなところで挫けるわけにはいかない、と学生時代は奮起するきっかけもなりうるのです。

学生時代とは違った楽しさを見出す

学生時代に戻りたいと思うのはなぜでしょう。それはあなたの学生時だがきっと楽しかったからだと思います。そして、社会人をやっていて学生時代感じたような楽しみを感じることは少ないかもしれません。しかし、学生時代にできなかったことを今のあなたならばできるはずです。


海外旅行や、少しお金のかかるレストラン、好きなものを大人買いすることなど、社会人でないと実現することがなかなか難しい楽しみがこの世にはたくさんあります。何に楽しみを見出すかはあなた次第ですが学生時代とは違った人生の楽しみ方が選択肢として増えているという事実おを忘れないようにしてください。

どうしても学生時代のような生活を送りたかったら?

しかし、どうしても学生時代ような自由な生活を送りたいと思う人も中にはいるでしょう。社会人でありながら学生時代のような自由を享受できる方法を3つ紹介します。

今の仕事に熱中する

期待したのにこんなことか、と思う人がいるかもしれません。しかし、これは極めて重要なことです。社会人は人生の多くを家ではなく会社で過ごすことになります。それならな、その多くの時間を費やす仕事に熱中し好きになってしまえばいいのです。やらされているという感覚は次第に少なくなり、不自由さも格段に失われることでしょう。

起業する

仕事に熱中することと比べて格段にハードルは上がりますが、その分手に入るものも多いのがこの起業するという手段です。自分の時間は100%自分でマネジメントすることが可能になりますし、なにより趣味と実益を兼ねることができます。学生時代のように好きなことに多くの時間を割きながら、生活も成り立たせることができるというのは非常に幸せなことですね。

転職する

ここまでの記事で、いかに仕事が人生に影響を与えるかということがわかったのではないでしょうか。ただし、どうやって起業すればいいかわからないし、今の仕事を好きになることなんてできない!という人も多いでしょう。


そのような場合であっても、まだ選択肢は残っています。それは「転職」です。退職する方法がわからなかったり、給料が下がるかもと不安な人も大丈夫です。今は、転職することが当たり前の時代です。もし、少しでも人生を無駄にしたくない、学生時代のような充実した毎日を送りたいと考えている人は一度転職について考えてみるといいかもしれません。

まとめ

毎日忙しく働いていると学生時代に戻りたいと思うことは少なくないでしょう。

しかし過去にばかり目を向けるのではなく現在と向き合い、自分の人生を生きることだけが、何年か振り返った時に学生時代と同じくらい楽しかった、と思える思い出を作る唯一の方法ではないでしょうか。

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