職場のイジメは耐えるべき?耐えきれなくなった時の打開策!

職場のイジメは耐えるべき?耐えきれなくなった時の打開策!

職場でのイジメに耐えるのに疲れた。しかし、転職しようにも次の仕事が見つかるか不安。そんな悩みを抱えている人いると思います。昨今、転職は当たり前という考え方が一般的になっています。この記事ではイジメのある職場から抜け出す方法が書いてあるので、参考にしてみてください。


「職場でいじめられているけど、耐えたほうがいい?」、「職場のいじめに耐えられないけど、どうしたらいいの?」と悩んでいませんか?


この記事では、職場いじめが起きる会社の特徴や職場いじめの具体例、いじめに耐え切れない時の対策法などについてご説明しています。


「職場のいじめで悩んでいる」という人は、ぜひ参考にしてください。

職場いじめのある会社はまともでない

いじめが起きるような会社は働く環境が悪いため働いている人のストレスが溜まりやすくなっています。ストレスがたまるとストレス発散のためにいじめが起きてしまうのです。こちらでは職場いじめが起きる会社の特徴をご紹介します。

労働環境が劣悪

「サービス残業が当たり前」、「1人1人の仕事の負担が多い」、「休日出勤が多く、休みがほとんどない」、「有休をとりたいけれど、有給を取れる雰囲気ではない」、「ノルマがキツイ」など労働環境が劣悪な会社ではいじめが起きやすくなります。

 

残業が多くて休みが少なければリフレッシュする時間が取れずに、職場でいじめをすることでストレスを発散する人が出てきてしまうのです。就職をする前に具体的な労働環境を知ることは難しいですが、少しでも悪いうわさがある会社に入社するのは避けたほうがいいですね。

人間関係がひどい

「上司のパワハラが横行している」、「女性社員へのセクハラは当たり前」、「普通のコミュニケーションが取りにくい」といった人間関係がひどい会社では、いじめは当たり前という認識になっています。

 

そもそもパワハラやセクハラが横行しているので、社員同士のいじめも「悪いこと」という考えがなく日常的に行われている可能性があります。こういった会社では、いじめを訴えたところで改善されることはないので早めに転職するのがおすすめです。

ストレス量が多い職場

医療、介護、教育など仕事量が多くストレスが多い職場では、いじめが起きやすくなります。これらの現場では一歩間違えば生死にかかわる事故になるためピリピリしていることが多く、抱えたストレスを職場の弱い立場の人で発散するケースが多いのです。


特に、女性が多い職場では陰湿ないじめが日常的に行われている可能性があります。いじめの少ない職場で働くためには、ストレス量が少ない会社を選ぶ必要がありますね。

職場いじめの末路

職場いじめの特徴と、職場いじめが横行する会社の末路についてご説明します。

耐えれば耐えるほど悪化するいじめ

日本人は「耐えることが素晴らしい」と思ってしまうところがありますが、いじめに耐えたところでいいことはありません。むしろ、耐えれば耐えるほどいじめがエスカレートすることもあります。


耐えているように見せかけて、訴えるための証拠集めをしていたり、転職の準備をしているのであれば問題ありません。しかし、「ただただ耐える」だけでは、いじめの現状は変わらず悪化することもあるので、いじめに対して戦う姿勢を見せることが大事です。

環境を変えるのは難しい

イジメられているのは自分が悪いからだ」、「自分が変わればいじめがなくなるかもしれない」と考える人もいるかもしれません。ただ、いじめは会社の労働環境によるストレスの影響が強いため、自分が頑張ったところで「いじめが起きる環境」を変えることはできません。

 

いじめが日常化しているような会社であれば、上司も「いじめをしてもいい」と考えている可能性があるため、上司に相談してもいじめを解消できる可能性は低くなります。環境を変えることは難しいので、思い切って転職して新しい環境で働く方がいいでしょう。

うつ病になり休職する人が増える

日常的にいじめを受けていると精神的に負担がかかって適応障害、パニック障害などの精神疾患を発症することがあります。症状がひどくなるとうつ病を発症し、仕事に行けないだけでなく、通常の日常生活を送ることもできなくなってしまうのです。


いじめの多い職場ではいじめのストレスからうつ病を発症して休職する人が増え、人手が足りなくなってストレスが増えていじめが悪化し、さらに休職者が増えるという状態になってしまうのです。

耐えられなくなって退職者が増える

「上司に相談しても、会社の窓口に相談してもいじめがなくならない」、「いじめがエスカレートしている」という状態では耐え切れずに退職する人が増えていきます。いじめが横行しているような職場では、上層部が「いじめをしてもいい」と考えており、いじめで退職者が出たとしても「また人員を補充すればいい」と思っているのです。

 

そのような会社では、いじめやパワハラなどが横行しているためすぐに社員が辞めていくためいつも求人を出していることが多いです。こういった会社は仕事選びの段階で避けるようにしましょう。

職場で起こるいじめの例

職場で起こるいじめの具体的な例をご紹介します。

自分だけに報連相をしてくれない

「自分だけに報連相をしてくれない」といういじめは、仕事に支障が出るので陰湿ないじめと言えます。休憩中の雑談で無視されるということであれば問題ありませんが、業務上必要な情報を共有してもらえないのであれば大きな問題となるので、すぐに上司に相談するようにしましょう。

話しかけても無視される

「挨拶をしても無視される」、「話しかけても無視される」といった幼稚ないじめが職場いじめとしては一般的です。仕事に支障が出ない範囲で無視されるのであれば問題はないので、「気にしない」のが一番です。ただ、放置しているといじめがエスカレートすることがあるので、ひどい場合は上司に相談するなどして、いじめを行う人に対して戦う姿勢を見せましょう。

悪口を言われたり、持ち物を隠されたりする

陰で悪口を言われたり、持ち物を隠されることもあります。軽い陰口であれば気にしないようにすればストレスはたまりませんが、「不倫している」、「会社のお金を横領している」など悪質な噂を流されている場合には証拠を集めて会社の窓口に相談したり、法テラスや労働局に相談しましょう。場合によっては法的に訴えることもできるので、日ごろの証拠集めが重要になります。

明らかに業務範囲外の仕事を任される

自分の業務範囲以外の仕事を押し付けられたり、残業しても終わらないような大量の仕事を押し付けらえるといういじめも存在します。こういったいじめが起こる職場では、「同僚が早く帰りたいからと自分の仕事を押し付けてくる」、「やりたくない仕事を押し付けてくる」ということが日常になってしまっています。


業務範囲以外の仕事を任されると仕事量が増えて長時間残業することになり体力的に疲れるだけでなく、リフレッシュする時間が取れなくて精神的に追い詰められてしまいます。

職場のイジメは耐えるべき?

職場のいじめには無理して耐えずに、精神疾患を発症する前に転職・退職しましょう。

自分の心に素直に聞いてみる

「自分はこれ以上いじめに耐えることができるのか」、「いじめに耐えてまで会社に残ったほうがいいのか」を自分の心に聞いてみましょう。基本的には自力でいじめを解決することは難しいため、いじめに耐えるよりも転職して新しい会社で働く方が精神衛生いいでしょう。会社のいじめは会社の労働環境の影響を受けるため、転職する際には転職先の労働環境をしっかりと調べてくださいね。

無理をする必要はない

「いじめに耐えて頑張る」と考えることはいいことではありますが、無理をしていじめのある会社で働き続ける必要はありません。どの会社でもちょっとしたいじめや嫌がらせはあるものですが、いじめがあまりにもひどい場合は無理せず早めに退職・転職しましょう。長期間いじめを受け続けていると、精神的に疲れて転職をする気力もなくなってくるため正常な判断ができるうちに転職をすべきです。 

転職・退職はあたり前の世の中

「最低でも3年は働かないといけない」、「同じ会社で長く働く方がいい」という考える人が多いですが、いじめが行われるような環境では長く働いても意味がありません。昔は「転職することは悪いこと」という風潮がありましたが、今は新卒でも入社から3年以内に転職している人が多い時代です。転職してより良い職場で働きたいと考える人が多く、転職や退職は当たり前の世の中です。無理していじめに耐える必要はないので、転職エージェントなどを利用して自分の能力が発揮できる転職先を見つけましょう。

気づかないうちに精神状態が悪化するリスク

いじめを日常的に受けていると気づかないうちにストレスが蓄積して、精神状態が悪化してしまいます。ひどくなれば、うつ病やパニック障害などの精神疾患を発症して仕事ができなくなってしまいます。ストレスに耐え切れなくなり体精神疾患が悪化する前には、吐き気や胃痛などの体調不良が出るものです。「ひどい頭痛が続いている」、「会社に行こうとすると吐き気が止まらない」、「動悸がひどい」という場合にはいじめのストレスに体が耐えられなくなっている状態なので、心療内科などを受診しましょう。

職場いじめに耐えきれない時の対処法

職場のいじめに耐えきれない場合の対処法5つをご紹介します。

転職・退職する

職場の環境はどう頑張っても自分で変えることはできません。職場のいじめに耐え切れなくなったら転職・退職していじめのストレスから解放されましょう。転職をするのであれば転職エージェントへの登録がおすすめです。転職エージェントは無料で登録ができ、担当のアドバイザーが希望条件に合った求人紹介から書類添削、面接日の調整も行ってくれます。

 

また、いじめを行っている職場に退職の意思を伝えにくいのであれば退職代行サービスを利用しましょう。退職代行サービスでは代わりに退職の意思を伝えてくれて、未払いの給料や残業代の請求も行ってくれるので、いじめを行っている同僚や上司と顔を合わせることなく退職することができますよ。

異動願いを出す

異動願を出して異動ができれば、いじめを行っている人から物理的に離れることができるのでいじめから解放される可能性があります。ただ、いじめを行っている人が異動先に悪いうわさを流し、「せっかく異動しても働きににくい」、「異動先でもいじめられてしまう」ということもあるのです。


いじめが行われるような会社は部署異動をしてもいじめが起きる環境であることが多いので、いじめに耐えられない場合は転職をして新しい場所で活躍するほうがいいでしょう。

会社の相談室や窓口に行く

規模が大きな会社では、パワハラやセクハラ、いじめに関する相談ができる相談室や窓口があります。上司に相談しにくい場合には会社の窓口に相談してみましょう。ただ、会社としてもいじめの事実確認をするためには証拠が必要になるので、ボイスレコーダーやメール画面などでいじめの証拠を残して証拠を提出できるようにしておきましょう。

上司に相談する

同僚や部下からいじめを受けている場合は、いじめについて上司に相談することで「いじめを行っている同僚や部下を異動させる」など対処してもらえることもあります。もし、いじめを行っているのが直属の上司だとしたら、直属の上司のさらに上の上司に相談しましょう。相談することで直属の上司へ何らかの処分をしてくれたり、人事異動を行ってくれる可能性があります。

法テラスや労働局へ行く

「会社のお金を横領している」など事実とは異なる噂を流されて自分だけでなく家族まで被害が及んでいる場合、会社全体からいじめにあっているという場合は、法テラスや労働局に相談しましょう。法テラスは法務省が管轄する公的法人で、トラブルを解決するための法制度、手続き、相談窓口を無料で案内してくれます。労働局は厚生労働省の機関で、法律に沿っていじめなどのトラブルへの解決法やアドバイスを提供してくれますよ。

職場いじめの悪化を防ぐ方法

職場のいじめを悪化させない方法をご紹介します。

無視をする(距離を置く)

いじめに対していちいち反応してしまうと、いじめている側のいじめ行動がエスカレートすることがあります。「いじめや嫌がらせをされても無視をする」、「いじめを行っている人にできるだけ近づかない」ということを意識すると、いじめの被害が少なくなるかもしれません。

 

ただ、無視をしたことでいじめを行っている人から「いじめを受けている」と言いふらされる可能性もあるため、「業務に関係のあることには対応し、いじめに関することは無視する」という対応であれば問題ないでしょう。

気にしない

「挨拶を無視される」、「陰で悪口を言われている」などのいじめであれば、気にしないようにすると自分のストレスが減りますが、いじめを解決できるわけではありません。いじめに対処したい場合には、上司や会社の窓口に相談しましょう。また、「暴力をふるわれている」、「家族にまでいじめの害が及んでいる」という場合には「気にしない」では済まないため、転職をする、証拠を集めて法テラスや労働局に相談するなどして対処しましょう。

証拠を残しておく

「いじめの証拠を残している」ということがいじめている側に伝われば、「いじめを続けると法的に訴えられるかもしれない」と思っていじめの悪化を防ぐことができます。いじめの証拠にできるのは、ボイスレコーダーやスマホでの音声録音、スマホなどで撮影した動画、いじめを確認できるメールのプリントアウトなどです。また、いじめが原因で精神疾患などになった場合は、病院の診断書も証拠となります。できるだけ毎日証拠を集めて記録しておけば、法的に訴える場合にも有利になります。

上司に相談する

同僚や部下からいじめを受けた場合は、上司にいじめについて相談してみましょう。いじめの事実が分かれば、いじめがなくなるように何らかの対策や対処をしてもらえるかもしれません。直属の上司がいじめを行っている場合には、直属の上司のさらに上の上司に相談してくださいね。上司に相談することで、人事異動が行われていじめのない環境で働くことができる可能性があります。

まとめ

職場いじめが横行している会社は、働く環境が悪くストレスが貯まりがちです。貯まったストレスを発散するためにいじめが起きてしまうので、「いじめられるのは、自分が悪いからだ」と思わずに早めに転職・退職をして、よりストレスが少なく、能力を認めらえる会社で働きましょう。

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