ワンマン社長ってどんな人?うまく付き合っていく方法とは?

ワンマン社長ってどんな人?うまく付き合っていく方法とは?

ワンマン社長の下で働いていると、もっと意見を取り入れてほしい、裁量の大きい仕事を任せてほしい、などの悩みがつきものですよね。ワンマン社長とうまく付き合っていく方法はあるのでしょうか?記事ではメリット・デメリットとともに対処法を紹介します。

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ワンマン社長と言う言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。ワンマン社長の会社は、メリットよりもデメリットの方が大きいのが特徴です。自分がうつ病になってしまう前に正しい対処をしましょう。

 

今回は、ワンマン社長の特徴やメリット・デメリット、そしてワンマン社長の対策についてご紹介していきます。現在ワンマン社長の下で働き悩んでいる方や、これから就職する会社がワンマン社長だという方はぜひ参考にしてください。

【調査結果】上司へどのような対応をしていますか?

社会人182名を対象に、「上司へどのような対応をしていますか?」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。


イエスマンになっている:27%

少し猫を被っている:32%

思ったことを言う:19%

上司とは関わらないようにしている:22%


調査の結果、32%の人が”少し猫を被っている”、27%の人が”イエスマンになっている”と回答しました。


このように、上司へ逆らうことができない理由としてワンマン経営を行っていることが考えられます。


ワンマン社長とはどのような人物なのでしょうか?

ワンマン社長とは?

「ワンマン社長」とは、社員の意見を聞かずに、社長自身で全ての判断を下している社長のことです。ワンマン社長と聞くと、横暴なイメージを持っている方も多いでしょう。そのワンマン社長が会社を経営していることを「ワンマン経営」と言います。

 

ほとんどの中小企業は、ワンマン社長によるワンマン経営です。中小企業でしっかりと社員の意見に耳を傾け、社員と一緒に経営しているようなワンマン経営ではない会社の方が珍しいと言えますね。

ワンマン社長の特徴

ワンマン社長が何かということが分かったところで、次にワンマン社長の特徴について述べていきます。

短気

ワンマン社長には、高い判断力を持っている方が多いです。その判断力を生かして、順調に経営を進めていくこともありますが、早い判断をしてスピード経営するために、些細なことでも血が昇ってしまうこともあります。なので、ワンマン社長は「短気」な性格だとも言えます。よく言えば、即決力があるため、早いスピードで会社が成長するかもしれません。

 

しかし、短気な性格から、社員に対してすぐに怒鳴ったり注意したりしてしまうことも珍しくはありません。時にはパワハラのような罵声を浴びせるワンマン社長もいます。

従業員をクビにしがち

何か気に入らないことがある場合、すぐに従業員をクビにしてしまう社長もワンマン社長だと言えますね。冒頭でも述べたように、ワンマン社長は社員の意見に耳を傾けません。そして、会社内では社長の言うことは絶対的です。そのような状況で自分の意見を述べるような社員は、短気であるワンマン社長によって解雇されてしまうかもしれません。

 

しかし、解雇条件を満たしておらず不当解雇だった場合には、然るべき対策を取る必要があります。「もうこの社長の下では働けない」と考えている方なら転職を考えても良いですね。しかし「この会社でまだ働きたい」と考えているのなら、不当解雇を取り消してもらうために戦いましょう。

自分のやり方にこだわる

ワンマン社長の特徴として「自分のやり方にこだわる」ことが挙げられます。ワンマン社長は、自分のやり方で会社を成長させてきた実績が少なからずあるため、そのやり方を曲げる人はいないでしょう。そして、社員が提案した方法などは却下していき、社長独自のやり方だけが会社内に残ります。

意見をコロコロ変える

意見がコロコロ変えて、結果的に社員を惑わすワンマン社長もいます。昨日までは「Aの考え方で仕事を進めて」と言われていたのに、翌日になったら「やっぱりBで進めて」などと急に方向転換することは珍しくありません。

 

また、急に意見が変わったとしても、社員はワンマン社長に対して意見を述べられない状況になってしまっています。意見が変わっても「またか…」と社員は心の中で思い、社長の指示に従うようになっているのです。

社員の意見を聞かない

ワンマン社長の最大の特徴として挙げられるのは「社員の意見を聞かない」ことです。社長の独裁的な経営方針に誰も意見を言いません。社員が意見を言ったところで、社長が聞いてくれないからです。

 

会社には多くの場合、社長の独断にならないように副社長や役員、部長などといった「ナンバーツー」が在籍しています。しかし、ワンマン経営の会社では、名ばかりのナンバーツーになってしまっている可能性が非常に高いです。平社員はおろか、ナンバーツーの意見すら聞いてもらえません。

好きな人だけ食事に誘う

ワンマン社長は、自分の気に入っている社員だけを食事に誘ったり、待遇を良くしたりしている傾向が強いです。自分だけの指示を適切に聞き、従順な部下が好きなのです。しかし、これでは他の社員からの不満が募り、業務がスムーズに進まない可能性もあるでしょう。

 

「あの人だけ社長に気に入られている」などと周りが感じてしまうと、その人への当たりもキツくなります。社員同士がギクシャクしてしまう問題も多く発生しているはずです。しかし、そこで社員の関係性を気にしないのがワンマン社長。自分が気に入っている社員だけに待遇を良くしつづけるでしょう。

ワンマン社長経営のメリット

ここからは、ワンマン社長が経営する会社のメリットについてご紹介します。これらのメリットを感じて、あえてワンマン経営の会社に勤めたいと考える方もいるかもしれません。

意外と倒産しにくい

ワンマン社長が経営する会社は、意外と倒産しにくいと言われています。これは、ワンマン社長のビジネスに対する判断力が優れいているからです。

 

ビジネスにおいて「やるか、やらないか」「いつやるのか」などの意思決定は非常に重要です。この判断を間違えれば、会社の大きな損失に繋がるかもしれません。また、最高のタイミングで意思決定を行えれば、会社が大きく成長できるチャンスになるかもしれません。ワンマン社長はこの判断力が非常に高いため、ビジネスで成功を掴むチャンスが多く訪れます。

 

ただし、ワンマン社長の会社が必ず倒産しないというわけではありません。社長の判断が間違っていて会社に大きな損失を与えてしまえば、経営が傾き倒産する恐れもあります。

成長に速度が速い

ワンマン社長の会社は、会社自体の成長速度が速いことが利点です。先にも述べたように、社長の独断でビジネスを推し進めていきます。これは、誰かに仕事上の承認を得ることも必要なく、仕事全体のスピードが速いことが理由です。

 

社長自らが仕事を獲得してきて、判断し、仕事を進めるといった流れで仕事の流れがほとんどです。社員数十名〜100名くらいまでの会社の規模だった場合、すぐに会社は大きく成長するでしょう。

社長の価値観と合う人は働きやすい

社長と価値観のある方は、ワンマン社長の会社では非常に働きやすくなります。社長と同じような考え方を持っている方は、社長に対して物申すこともありません。意見をしてこないという理由から、社長に気に入られることもあるでしょう。

 

また、「自分は指示されたことだけしを仕事としてやっていきたい」というようなスタンスで働きたい方にとっても比較的楽に働ける場所です。ワンマン社長は、基本的に部下に仕事を押し付けることなく、自分で仕事を進めていきます。事務作業や雑用は社員に任せるかもしれませんが、ビジネスの重要な場面では必ず社長自らが判断を下します。そのため、自分で何も考えずに仕事をしたいという方にもおすすめの職場と言えますね。

ワンマン社長経営のデメリット

ワンマン社長が経営する会社のデメリットをご紹介していきます。


イエスマンが増える

ワンマン社長の下で働き続けると、何でも「はい、はい」と言うことを聞く「イエスマン」になってしまう方が多いです。そもそもワンマン社長は社員のいうことを聞きません。それでも間違っていると思って、社員が意見を申し立てて社長の機嫌を損ねればクビにされてしまうことも珍しくありません。

 

解雇されてしまうことが怖くて、社長の判断が間違っていても正しい意見を言えない社員がどんどん増えていくのです。そして、ワンマン社長はイエスマンが大好きです。自分の意見が間違っていないと思い込み、それに賛同してくれる社員が好きなので、イエスマンではない社員に対して冷たい態度をとる社長もいるかもしれません。

正しい意思決定ができなくなる

ワンマン社長の下で働くということは、社員がビジネスにおいての判断をする場面がないということです。ワンマン社長は、自分で仕事を進めていくため、何かを判断するときには必ず社長自らが行います。そのような環境下で働き続けると、自分で正しい意思決定ができなくなってしまうことが考えられます。優柔不断な性格に変わってしまう方もいるでしょう。

 

正しい意思決定ができないというのは、転職した際に不利になるかもしれません。ワンマン社長の会社以外では、出来るだけ自分で責任を持って仕事をすることが求められます。責任を持って仕事をするという環境になれていないため、新しい会社でも仕事で苦労をすることになるかもしれませんね。

不正行為が増える

ワンマン社長の不正行為は、決して珍しいことではありません。それは、社長の暴走を止められる社員が誰一人会社にいないからです。一般的な会社では、ナンバーツーの存在が社長の暴走を止める壁となります。社長の間違った判断を止めることができれば、不正行為は起きません。しかし、名ばかりのナンバーツーでは社長の暴走を止めることができずに、ずるずると不正行為を続けてしまう会社は多いのです。

 

当たり前ですが、不正行為をしていることがバレてしまうと、会社の信用を一気に失い立て直すことが困難になってしまう可能性が高いでしょう。中小企業の場合には、倒産してしまうことも考えられます。

社長以外で優秀な人がいない

ワンマン社長の会社では、社長以外の優秀な人材がいなくなります。それは、社長が自らビジネスを進め社員には経験を積ませないからです。社員は雑務などを日々行なっているだけで、ビジネスとしての経験値がなかなか上がりません。

 

また、自分の力で物事を考えて仕事をしている優秀な人材は、ワンマン経営に耐えきれず早々に転職してしまうということも考えられます。この2点から、ワンマン社長の会社では社長以外で優秀な人材がいないと言えます。

社員のうつ病率が高くなる

ワンマン社長は、自分の思うように社員を動かします。そのため、理不尽な命令にも従わなければならない時もあるでしょう。ワンマン社長の下で長く働くと、社員がうつ病になることも珍しくありません。ときには罵声を浴びせられ、日々ストレスを抱えながら働くことになります。

社長自身も疲れてしまう

ワンマン社長が自ら仕事を進めていけるのは、ある程度会社が小さいうちです。会社が大きくなるにつれて仕事量も増え、一人では抱えきれなくなっていきます。そのための社員がいるのですが、基本的に社員に仕事を任せられないワンマン社長は、そのうちに自分の心身が疲れてしまうでしょう。

ワンマン社長との付き合い方

それでは、ワンマン社長の下で働くことになった場合、どのように付き合っていけば良いのでしょうか。

イエスマンになる

まずは、自分がイエスマンになることです。先述の通り、社長はイエスマンが好きなので、社長に合わせて指示を従順に聞けるような社員になりましょう。

 

ただし、この方法は「自分を失くす」ということです。社長に多少理不尽なことを言われても、命令を聞かなければなりません。自分の精神を病んでしまう可能性も高いので、自分の心と相談しながら続けていきましょう。自分が耐えられなくなったら、転職することも検討しておくと良いですね。

成果を出せる社員になる

ワンマン社長は、イエスマンと同じくらい「仕事のできる社員」が好きです。会社の繁栄のために多くの成果を生み出せる社員は、ワンマン社長に好かれます。社長に好かれれば、多少自分のやり方を通しても怒られることはないでしょう。

 

社長と上手く付き合っていきながら、仕事の成果を出すことができれば楽しく働いていけそうですよね。

ワンマン社長がパワハラしてくる…対処法は?

最後に、ワンマン社長のパワハラや横暴に耐えられなくなってしまった方へ、対処法を5つご紹介します。

転職する

ワンマン社長に耐えられなくなったら転職しましょう。ワンマン社長の下で長く働いていると、自分の仕事のやり方というものが持てずに、自信や経験が乏しいと判断されて、転職に苦労するかもしれません。

 

しかし、今のままでは、ワンマン社長のパワハラに耐え続ける毎日しか待っていませんよね。転職に不安のある方は「転職エージェント」を活用しすることをおすすめします。転職エージェントは、自分にあった求人を紹介してくれるだけではなく、書類や面接の対策、自分の強みなどを一緒に見つけてくれるサービスです。現代は、転職エージェントを活用して転職するのが当たり前になりつつあります。費用はかかりませんので、検討してみてくださいね。

退職する

ワンマン社長からのパワハラに耐えられず心も体も疲れてしまったという方は、退職してリフレッシュ期間を設けましょう。すぐに転職してしまうと、気持ち良く新しいスタートを切ることができません。しっかりとリフレッシュしてから、転職活動を始めましょう。

 

また、ワンマン社長に退職の意思を伝えるのが怖くてできないという方は「退職代行サービス」を利用しましょう。退職代行サービスは、自分の代わりに会社に対して退職の意思を伝えてくれるサービスです。早ければ即日対応してくれる退職代行もあります。

 

自分の口から「辞めます」と言わずに会社を辞めることができ、その後の会社とのやりとりも一切自分でやらずに済むのです。自分では社長が怖くて言えないという方ぴったりのサービスですね。

思い切って本音を言う

ワンマン社長だからといっても、相手は人間です。もしも自分の意見をどうしても言いたいという方は、思い切って本音を伝えてみるのも良いですね。もしかしたら、意見を聞いてくれるかもしれません。

 

しかし、「ワンマン社長の特徴」でも挙げたように、ワンマン社長は言うことを聞かない従業員や社員をクビにすることも良くあります。解雇になったりトラブルになったりすることを覚悟の上で本音をぶつけてみてくださいね。

社長と関わらないようにする

転職したり本音をぶつけたりするのが面倒だと言う方は、社長と関わらないように仕事を進めましょう。必要最低限なコミュニケーションだけをとり、そのほかは文字通り距離を取ります。休憩時間も被らないように調整することや、他愛ない会話はしないようにするなどして、なるべく接点を減らしましょう。

裁量のある仕事をしたいと言う

自分のやり方で仕事を進めてみたいという方は、社長に「裁量のある仕事がやりたい」と素直に伝えてみましょう。ワンマン社長の会社では、社長が自ら仕事を取ってきて裁いています。そのため、社員には雑用しか回ってこないということも珍しくはありません。自分で仕事の意欲を伝えてみましょう。

まとめ

今回は、ワンマン社長の特徴やメリット・デメリットなどについて詳しくご紹介してきました。ワンマン社長のメリットはあるものの、デメリットの方が圧倒的に大きいです。

 

ワンマン社長といっても、社員を一生懸命引っ張っていってくれる社長や、一代で会社を大きく成長させる才能ある社長もいます。そのような尊敬できる社長の下で働きたいという方もいますが、横暴な態度に社員が耐えきれずにうつ病になってしまう会社もありますね。

 


その会社で耐えて働けるのかは、自分の心と良く相談をして対策を取っていきましょう。

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