郵便局がブラックすぎる?辞めたい人にオススメの転職方法!

郵便局がブラックすぎる?辞めたい人にオススメの転職方法!

郵便局の仕事がブラックすぎるという話を聞いたことはありませんか?充実した福利厚生や郵政民営化以前の権威性から安心して働ける事を想像する人が多いかと思いますが、実際のところブラック企業大賞受賞するなど、退職したい、働きにくいと考えている人は少なくないようです。


郵便局員は一見すると安定した職業と思われがちですが、実はブラックな面が多く退職を検討している局員さんも多くいます。なぜブラックな仕事と言われてしまうのでしょうか。このページでは、郵便局のブラックな一面について紹介します。

郵便局はブラックなのか?

郵便局がどうしてブラックと言われているのか。まずはその理由から詳しく紹介していきましょう。ブラックと言われている理由として、次のようなことが挙げられます。

年賀ハガキ販売の実態がひどい…

郵便局員になると、年賀ハガキの販売のノルマを課せられます。毎年9月頃になると年賀ハガキを販売するように上司から言われます。そのノルマは人によると言われていますが1~2万枚は当たり前。普通に販売をしても到達することが難しい枚数です。この枚数がはけないとどうなるか。実は自腹で購入する必要があります。


1枚あたりの値段は63円。仮に1万枚全く売れない場合は6万3000円も自腹で負担をしなければなりません。毎年こんな理不尽なノルマを課せられてしまうので、転職をしたいと考えてしまう人がいてもおかしいことではありません。もちろん、年賀ハガキのノルマは業務と並行して行わなければなりません。


最近は、ノルマが廃止されたと言われていますが、自腹で購入する制度は残っていると言われています。

ゆうパックの量に対して人が足りない…

ゆうパックの物量は年々増え続けています。ネットショップをはじめ個人で取引をするフリマアプリの発達によってますます利用者が増え続けています。ゆうパックが増えていく、一方で人手は減少しています。ゆうパックを扱うスタッフは年々減少する中で作業をしなければなりません。


さらに、働き方改革の影響で残業をしてゆうパックの荷物を裁くことが難しくなりました。そのため繁忙期になると昼休みを返上して残業をしないように総出で作業をすることもあるそうです。最悪の場合は、サービス残業を行うケースもあるようです。


荷物が増えて売り上げが上昇するはずが、人員不足に陥っている郵便局。局員に負担が増え続け退職をしたいと考える人は多くなるばかりだと言えるでしょう。

ブラック企業大賞受賞

ブラック企業であることは、郵便局員が内部告発として訴えているだけではありません。ブラック企業の客観的な指標ともなっている「ブラック企業大賞」を受賞した経験があります。郵便局がブラック企業大賞を受賞したのは、2016年。この年に「特別賞」「ウェブ投票賞」をダブルで受賞しました。


2016年は、大手広告代理店で自殺者が出て大賞は逃したものの、郵便局は一般人からの投票の部門で大手広告代理店に倍近い票数を獲得。5958票を取って受賞したという不名誉な過去があります。

離職率は高い

郵便局は福利厚生が充実し、全国各地で働くことができるという一方で離職率の高い仕事としても有名です。離職率の理由にはさまざまな理由がありそれについては詳しく後ほど紹介します。


離職率が高い原因として、「給料が安いのに負担のかかる仕事」であるからではないでしょうか。


ノルマが厳しくそれに伴って業務量が多いとなれば、郵便局員の仕事を負担と感じてしまうことはおかしいことではないでしょう。離職率はブラック企業かどうかを判断するわかりやすい指標でもあるため、離職率が高い郵便局の仕事は、ブラック企業そのものであると言えます。

郵便局の退職理由

離職率の高い郵便局員。それでは郵便局員はどのような理由で退職をしていくのでしょうか。退職をする理由について1つずつ紹介していきましょう。

業務量が多すぎる

郵便局員の仕事は業務量が多すぎるとしても有名です。大きな郵便局になれば、郵便を専門に扱うスタッフ、かんぽ生命を扱うスタッフ、銀行業務を担当するスタッフと分業するため負担は軽減されますが、小さな郵便局はそのような分業制で仕事を行うことは難しいと言えます。


同時にさまざまな業務を進行しなければならないこともあります。窓口に訪れる人に応じて効率よく対応をしていかないと閉店時間に影響が出てしまうこともあります。さまざまな業務を日々こなすことが限界で退職をしてしまうという方も少なくありません。

無茶なノルマが課せられる

郵便局ではさまざまな無理なノルマが課せられます。少し前に世間を賑わせた「かんぽ生命保険の不正な勧誘」その悪質的な手口に多くの人が衝撃を受けたのは記憶の新しいのではないでしょうか。あのような事件が引き金になってしまったのは無茶なノルマが原因だと言われています。


かんぽ生命だけでなく、年賀はがき、お歳暮などさまざまなノルマが毎月のように課せられてしまいノルマをこなさないと達成するために自分でお金を出して負担をしなければいけません。退職した人の中には、理不尽なノルマに嫌気がさしてやめてしまったという元局員さんも少ないと言えるでしょう。

サービス残業が多い

ゆうパックをはじめさまざまな業務が多いため窓口業務に追われていると、残業をして日々の業務を終わらせざるを得ないこともあります。しかし、残業をしても残業代が支払われないこともあります。その理由は働き方改革です。


表面上は働き方改革を推奨している企業のため、残業を支払わないというスタンスを会社が貫いています。その結果、しわ寄せがくるのが末端の局員です。業務をこなしていくために仕方なくサービス残業をするというケースも。


場合によっては残業をしないために昼休憩を仕事に当てることもあります。このような状態が繰り返し行われ、結果として局員の負担になってしまうことが多くあります。

休日出勤が多い

大きな郵便局に勤務するスタッフは業務が分担される一方で休日出勤を強いられることがあります。特に繁忙期の年末から正月にかけては休む暇がありません。24時間体制の郵便局ではアルバイトの欠員が出ると局員が代わりに出勤することもあります。


一方で、小さな郵便局に配属された場合、土日祝と出勤がないものの最小人数で仕事を行なっているので欠勤が許されません。多少体調が悪くても欠員がでると局員に負担がかかるので出勤になることもあります。もちろんシフト制で休みの日でも病欠が出れば休みの局員が対応することもあるため必然的に出勤になることもあります。

給料が少ない

郵便局員は業務量が多い一方で、給料が少ないことでも有名です。平社員でも300〜400万円しかもらえず、管理職になっても600万程度であると言われています。しかし、これは正社員で待遇が良いほうだと言われています。そんな局員ですら無理と言われるようなノルマを設定されるのでやめたいと思うのは当たり前と言えるでしょう。


同じ配送を行なっている業界や、金融機関と比較してもこの給料は明らかに少ないことがわかります。


給料が少なく、サービス残票が多くお金にならない。しかも、理不尽なノルマが局員1人1人に課せられている。このような背景を考えると、これからの時代を生きていくことを考えると退職せざるを得ない人も多いのではないでしょうか。

パワハラが多い

無理なノルマを課せられているだけでなく、パワハラが多いとも言われています。実際にパワハラに悩みうつになってしまった人も報告されています。


2016年のブラック企業大賞特別賞を受賞した理由に、「2011年12月心疾患で亡くなった男性従業員に対して、上司が日常的にパワハラを行なっていた」という報告があります。さらにここ数年では局員の自殺が相次ぎその原因が上司のパワハラではないかと指摘されています。


過酷なノルマを達成しなければ、上層部から店舗毎に責任を問われます。上司は責任を回避するために目標を達成しなくてはいけません。その結果局員へのパワハラにつながっているのではないかと考えられます。このような職場で働くくらいであれば、退職した方がましと考える元局員も多いことがわかります。

成長できない

郵便局員として活躍をしたとしても、配達スキルか窓口業務です。どちらの業務もある程度こなせばできる仕事なので、転職をすることが難しいという背景があります。これらの業務を仮に極めたとしても、作業効率を極めただけであり、社会人のスキルとして成長したとは言えません。


そのため長年働いた人の中には、自分の成長を限界に感じ転職を考え退職を検討するという方も少なくありません。管理職にならない限り配達や窓口業務をこなす日々になるだけなので、成長幅も限られている仕事だと言えるでしょう。


郵便局の仕事は究極的に言ってしまえば誰でもやり方を教えてしまえば出来てしまう仕事ばかりです。このような環境で社会人生活を送るくらいであれば、自分らしい生活をすべきだと考えて退職をしてしまうのではないでしょうか。

将来性がない

郵便局員の仕事は将来性がない仕事とも言われています。窓口業務と配達業務は近いうちAI(ロボット)が代わりに業務を行うことが考えられます。この先この仕事をしていても、AIに仕事を奪われてしまうことも考えられます。


その時代がいつ訪れるか今のところ試験段階でもあるのですぐにやってくることはありませんが、10年、20年後には実現する可能性があります。その中で郵便局員の仕事を極めたとしても、転職先がないので将来性を踏まえた上で退職を検討したという方もいます。


このように、郵便局は離職率が高くさまざまな理由で辞めていきます。その多くが郵便局の理不尽な環境にメリットを感じられず辞めてしまう方が多くいるということが8つの理由からお分かりいただけるのではないでしょうか。

郵便局を辞めづらい

郵便局を退職しようと考えても実は退職できずにそのまま仕事を続けているという方もいます。なぜこのような方たちがいるのでしょうか。

強い引き止めに合う

1人でもスタッフがかけてしまうと、残りの局員で郵便局を運営していかなければならず、上司が阻止しようと強い引き止めを行うことがあります。この引き止めで、「仕事が厳しい」「待遇を改善してほしい」と訴えてもあまり効果がありません。


退職する時だけパワハラをしてきた上司が情に訴えて引き止めようと試みますがその場しのぎでしかありません。押しの弱い人は情に訴えかける引き止めに同情してしまうと辞められなくそのまま仕事を続けてしまうこともあります。


ほとぼりが冷めてしまえば再びパワハラや激務が課される日々に戻ってしまうので、早急に辞めることをお勧めします。

退職代行を利用する

上司に直接退職する意向を伝えると辞めさせてもらえないと感じている方は、退職代行サービスを利用することをお勧めします。退職代行サービスを活用すれば、退職の意向を伝えにく環境でも退職意向を代わりに伝えてもらえるため、トラブルなく退職することができます。


退職代行のデメリットはコストがかかってしまうことです。しかし、将来的なことを考えれば、退職代行のサービスを活用して転職活動に力を入れることができると割り切って考えるようにしましょう。退職代行サービスを利用する際は、実績と口コミを参考にした上で依頼をしてください。


退職代行サービス会社の中でも適当なサービスを提供している会社もあるので、依頼をする前はしっかりと精査をして確実に退職ができるサービスを利用しましょう。

郵便局を辞めたい人がすべきこと

今すぐにでも郵便局をやめたい人が行うべき行動は、「退職」と「転職活動」です。

転職活動をする

可能であれば、郵便局員として働きながら転職活動をすることをお勧めします。休日が転職活動になってしまいますが、次の職場までの空白の期間を少なくすることで、生活を安定させることができます。業務と同時に転職活動が難しいという方は、退職金と有給休暇をうまく活用した上で退職した上で転職活動をしましょう。


転職活動だけに集中すれば、精神的、肉体的な負担を軽減でき自分に合った会社を精査しながら転職活動を行うことができます。どちらの転職活動が自分のライフスタイルに合っているかをしっかりと検討した上で転職活動を行うようにしてください。

不安な人は転職エージェントを利用する

転職活動といっても、初めて転職活動をする人はどのようなことに気をつけて行えばよいか不安になる方もいるのではないでしょうか。そのような方は転職エージェントを活用するようにしましょう。転職エージェントを利用することで、自分に最適な転職先を探してもらうことができます。


転職エージェントのメリットは転職先を紹介してもらうだけではありません。今まで自分では気づけなった自分の価値を客観的に評価してもらうことができます。その結果、自分の新たな才能を引き出せる職場に就職できる可能性があります。


もちろん、転職エージェントは転職活動をする上での履歴書の書き方や模擬面接などサポート体制も充実しているので、転職活動に対する不安を解消してもらうことができます。

まとめ

この記事をまとめると以下のようになります。


・郵便局はブラック体質である

・郵便局は離職率が高い

・悩んでいるのであれば退職を



この記事を読んで郵便局はいかにブラック体質なのかを理解していただけたのではないでしょうか。もし、郵便局で働き始めたばかりの方は将来的な転職を視野に入れても良いでしょう。この記事を読んで郵便局を退職しようと決意した方は、早急に退職するように検討してください。


人生は一度きりしかありません。ブラック体質の中でパワハラ上司から無理難題を押し付けられて苦しむよりも自分の将来をどう生きるか見つめ直す必要があります。ぜひこの記事をきっかけに現役の局員は将来について考えてみてはいかがでしょうか。

この記事のライター

新卒で入社した会社を8ヶ月で退職しました。
経験者だからわかる退職ノウハウを書きます!

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