給料日はいつが普通!?月末ではない!?最も多い日はあの日

給料日はいつが普通!?月末ではない!?最も多い日はあの日

給料日は待ち遠しくて仕方がないですよね。しかし、給料日の思い違いをしていたことはありませんか?月末だと思って口座を確認してみると振り込まれていなかったという話をよく聞きます。一般的に給料日はいつになることが多いのでしょうか?


給料日が毎月の楽しみという人は多いのではないでしょうか。毎月決まった日にお給料が貰えて、給料日には贅沢してしまおうという気分にもなります。

しかし、給料日はなぜ会社によって違うのか、給料は給料日の何時に振り込まれるのかなど給料日の制度にはわからないこともたくさんあります。

そこで今回は、給料日の具体的な制度や職種別の給料日など、給料日に関するあれこれを紹介します。

なぜ給料日は月末ではないのか?

給料日は、仕事によって違うことがありますが、そもそもなぜ給料日は月末にしないのでしょうか?15日や25日だとなんだか中途半端な気がしますよね。

給料日が月末ではない理由は、月末だと月によって31日の月や30日、28日の月があるので、給料日の日付が固定されないからです。
日付が固定されていたほうが振り込む側としてはわかりやすく、社員側としても給料日の日にちがわかっていたほうが安心できます。また、月末の日にちを勘違いしてトラブルが起きるなんてこともないので、給料日の日付を決めてしまったほうがメリットが多いのです。

給料日はいつ?最も多い給料日

それでは、一般的な給料日はいつなのでしょうか?

給料日として定められている日にちは、5日、10日、15日、20日、25日が多いです。また、月初めの1日や月末の30日に定めている会社もあります。

ここでは、最も多く採用されている給料日と振り込まれる時間、締め日を紹介します。

(1)日にち

給料日に採用されている日にちで圧倒的に多いのが25日です。
給料日に25日が多い理由として、月初めは仕事が忙しくなるので仕事に余裕がでる中旬を過ぎた25日に給料を払いやすいことがあります。また、家賃の支払いやカードの引き落としが月末から月頭が多いということも関係して25日が給料日に相応しいと考えられています。

(2)時間

給料日は25日に定められていることが多いですが、給料が振り込まれる時間帯はいつなのでしょうか?

労働基準法によると、給料は給料日の午前10時までに引き出せるようにしなければならないという定めがあります。
しかし一般的には、銀行の営業開始時間やATMが作動する時間には給料が振り込まれています。つまり、午前9時までには、振り込まれた給料が引き出せる状態になっているのです。また、24時間稼働しているATMでは、給料日当日の午前0時に引き出せるようになっているところがほとんどです。

給与の振込は、ほとんどの会社が給料日当日の約一週間前に給料の入金作業を完了させているので、給料日の午前0時に自動的に口座に給料が振り込まれる仕組みになっているのです。

(3)締め日

給料日が25日でもその日までに稼いだお金が全額振り込まれるわけではありません。給料を支払う際には締め日が設けられており、給料日の前の締め日までに働いた一カ月分の給料が支払われます。

締め日は、毎月10日、または月末に設定されることが多いです。締め日が10日であれば、給料日の前の月の10日から給料日の月の10日までの一か月分の給料が振り込まれます。また、締め日が月末の場合は、給料日の前の月の一カ月分の給料が振り込まれることになります。

職種別の給料日

給料日は25日に設定されることが圧倒的に多いと説明しましたが、職種によって異なる給料日が設定されることもあります。

(1)正社員

正社員の一般的な給料日は25日です。

(2)公務員

公務員の給料日は所属している地域や組織よって異なります。

まず国家公務員の場合は、一般的に16日、17日、18日が給料日として定められていることが多いです。この三日間の中でも16日が最も多く給料日として定められています。さらに、省庁に務める場合でも、各省庁ごとに異なる給料日を設けているので注意が必要です。

また、地方公務員の場合は、勤めている地域ごとに違う給料日が設定されています。

(3)病院勤務

病院勤務の場合は、同じ病院に勤務している職員は医者でも看護師でも全員同じ給料日になります。

公立病院勤務であれば、給料日は公務員と同じ日になるため、地域ごとに異なる給料日が設定されています。
私立病院勤務だと、その病院が設定している日が給料日となります。これは、一般の会社と同じシステムです。

(4)アルバイト・パート

アルバイトや、パート、派遣社員の場合にも、25日を給料日として定めているところが多いです。また、正社員と異なって時給制がほとんどで給料の単価も小さいので25日より早い15日を給料日としているところも多いです。

さらに、給料の単価が小さいために15日と月末で給料日を二回に分けているところもあります。

給料日はどうやって調べる?

これまで説明したように、給料日は各職業や各会社によってバラバラです。それでは、自分の給料日がいつのなのかどのように調べればいいでしょう?
給料日を調べる手段として以下の三つの方法があります。

給与明細書を見る

まず、給料日を知りたいときに一番手っ取り早い方法は、給与明細書を見ることです。
給料が支払われるときに、渡される給与明細書には、勤怠や支給額の他に、「支給日」や「給与期間」、「支払年月日」という欄があり、これが給料日にあたります。

その会社から給料を一度もらっている状態で、給料日を忘れてしまった場合などには給与明細書を見ましょう。

条件通知書やオファーレターを見る

条件通知書やオファーレターとは、社員が採用されたときに会社から採用の通知や雇用条件などを知らせるために送られる書類のことです。

ここには、給料や、給料の計算方法、給料の締め日などが記載されており、会社によっては、賃金支払い日として給料日が記載されていることもあります。これを見れば初回の給料を貰う前で給与明細書が手元にない場合でも給料日を調べることができます。

会社の人に聞く

同じ会社では、ほとんどの場合社員全員同じ給料日であるので、会社の上司などに聞けば給料日がすぐにわかるはずです。
また、採用される前に給料日が知りたい場合は、面接官などの採用担当者に聞きましょう。

給料日の注意点

給料日が土日祝日の場合は?

土日祝日はほとんどの金融機関が休業していて、給料の振込ができないので給料が振り込まれないのではないかと不安に思う人もいるのではないでしょうか?
それでは、給料日が土日祝日の場合、給料はいつ振り込まれるのでしょう。

給料日が土日祝日の場合、一般的には給料は金融機関の前営業日に振り込まれます。つまり、金融機関の休業日の一日前に振り込まれます。したがって、給料日が土日祝日の場合には、給料日より前に給料を受け取れる可能性があるということです。

しかし、給料日が金融機関の休日である場合には、その全営業日に給料を振り込まないという義務は会社にないので、会社によっては金融機関の翌営業日に給料が振り込まれて、給料を受け取れるのが定められた給料日より遅れることもあります。

給料日になっても給料が振り込まれなかったり、給料が少なかった場合

給料日になっても給料が振り込まれなかったり、給料が定められているのものよりも少ないというトラブルがあります。

まず、給料日になっても給料が振り込まれない場合は、前に説明したように給料日が土日祝日のときに金融機関の翌営業日が給料日となっていることが考えられる。このときには、金融機関の翌営業日まで給料が振り込まれるのを待ちましょう。
また、土日祝日でない場合にも、入金手続きの不備や遅延で給料が振り込まれない場合があります。

給料の振込を待ってもなかなか振り込まれないという場合には、会社に問い合わせましょう。金融機関の休業や不備がない限り、給料の振込の遅延の原因は会社のトラブルであると考えらます。給料の支払が不当に遅れるのは、労働基準法違反となるので、このようなトラブルが合った場合には、労働基準監督署に相談してみましょう。

さらに、振り込まれた給料が少ない場合には、会社の入金ミスや控除で給料が引かれている可能性があります。この場合は、少しの金額であっても会社に確認するのをおすすめします。また、給料が通常よりも多く振り込まれている場合にも決して使わずに会社に問い合わせましょう。何らかの手当によって給料が増えている場合もありますが、会社の入金ミスで振り込まれた金額が多い場合は返済する必要があるので注意しましょう。

海外の給料日は?英語で給料日は何と言う?

(1)海外の給料日

ところで、海外に勤務する際は、給料日はどうなるのでしょう?

海外で日本のように毎月25日が給料日というところはほとんどありません。
アメリカのほとんどの会社では、給料日が月に2回設けられていて、毎月二週目と四週目に給料が振り込まれます。オーストラリアでもこのような制度が採用されています。

また、中国やヨーロッパの国々では月末に、インドでは月初に給料日が設けられていることが多いです。

日本の制度と似た制度をとっている国は少ないため、海外転勤などをする場合はその国の給料に関する制度も調べておくと安心です。

(2)給料に関する英語表現

近年、海外転勤などで突然外国で働くことになったという人は少なくないのではないでしょうか?

そんなときのために、給料に関する便利な英語表現を紹介します。

給料を表す主な単語は二つあり、一つは ”salary”、もう一つは、“pay“ です。この二つの単語の違いは、”salary” の方が固い表現で、”pay” が口語的な表現だということです。また、賃金を表す英単語で”wage” がありますが、これは時給などを表し、上記の二つと少しニュアンスが違うので上手く使い分けましょう。

次に給料に関する英語表現の例文紹介します。

給料日はいつですか?=When is my payday?

給料日は英語で”payday” です。よく使う表現なので覚えておきましょう。

締め日は毎月の月末です。=Our cutoff date is end of each month.

締め日は英語で”a cutoff date” と言います。給料を貰うとき、締め日も気になると思うので、締め日についての英語表現も知っておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

給料日は働いている人ほとんどに関係することですが、日本では、日付を給料日がわかりやすくなるように月末や月初ではなく、日付を固定して給料日を設定しています。また、その日付や振り込まれる時間などの細かい制度は職種や会社ごとに違います。
したがって、給料日について詳しく知りたい場合には、給与明細書を見たり、会社の人に聞いたりしましょう。

さらに、給料日になっても給料が支払われなかったり、給料の金額が違うといったトラブルは誰しもに起こり得ることなので、その場合にはこの記事を参考にして上手く対処しましょう。

この記事のライター

新卒で入社した会社を8ヶ月で退職しました。
経験者だからわかる退職ノウハウを書きます!

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