2chのフリーターのレスを見ると、フリーターの大変さが目に見えて分かります。フリーターでも良いと思っていた人が、この記事を読むと正社員になりたいと思うようになるかもしれません。この記事では、フリーターと正社員の違いを解説するので、是非最後まで読んでみてください。
フリーターと正社員の違い
■経済面
フリーターと正社員の生涯賃金がどのくらい差があるか知っていますか?フリーターの生涯賃金は、およそ6000万円〜9000万と言われていて、正社員はおよそ2億円〜3億円と言われてます。およそ3倍も違います。なぜ、それほどの差があるかというと、フリーターは時給が変わらないので、給与がずっと横ばいです。一方の正社員は、年齢が上がるとともに給与も右肩上がりになっていきます。そのため、大きな差が生まれます。20代のうちは、フリーターも正社員も給与が大きな差がありませんが、30代を超えてから収入の差が大きく広がってくるので、短期的な目でみるのでなく、長期的にみてフリーターになるか正社員になるかを決めましょう。
■福利厚生面
正社員は、福利厚生として住宅手当や家族手当が付いたりします。また、退職金や企業年金など、退職した後にも保障があります。そして企業にもよりますが、映画や飲食店、スポーツジムなどを社内価格で利用することができる場合もあります。
フリーターは、基本的に福利厚生がありません。通勤手当は支給されることがありますが、その他は、ありません。退職金はないので、アルバイトなどを辞めると収入が全くない状態になるので経済的に困難になりやすいです。
休日
フリーターは、自分が休みたい日を休日にできます。
正社員は、就業規則通りの休みになります。
休暇
正社員は、夏季休暇などの休暇の取得ができる場合が多いです。企業によっては、3年勤めたら10連休の取得できるなどのリラックス休暇があります。
フリーターに、特別休暇はありません。
■社会的信用面
正社員は、社会的信用が得られます。正社員になれば信用度が高まるので、例えばクレジットカードの審査が通りやすくなったり、車や住宅などのローンを組むようなものも購入しやすくなります。給与などの目に見えるものだけでなく、目に見えない社会的信用を得られることを、正社員になりたい人は考えてみてください。
就活しよう
今までフリーターだった人は就活をしましょう。前述した通り、正社員として働いた方がメリットがあります。この機会にフリーター生活に終止符をうち、正社員になりましょう。
このサイトには、就活の基礎的な知識から就活を乗り切るテクニックまで紹介しているので他の記事も読んでみてください。
■履歴書を書く
まず、就活でやらなければいけないことは、履歴書を書くことです。履歴書の書き方についてはこちらの記事で紹介しています。

履歴書に書く職歴がない!職歴なんてないけど、転職はできる?なんて思ってはいませんか?履歴書に書く職歴が無くても自分をアピールする方法は数多く存在します。今回の記事では、履歴書に記入できる職歴がない方のためのアピール方法やオススメの転職エージェントを紹介していきたいと思います。
■志望動機を考える
フリーターから抜け出すためには、「なぜ正社員になりたいか」や「なぜその会社に入りたいか」などの志望動機を考えなければいけません。志望動機がしっかり考えられていないと、就職活動は成功しません。志望動機は、時間をかけてじっくり考えましょう。

いざ、履歴書やエントリーシートを書こうと思ったときに、「志望動機が思いつかない」というのはよくあることです。 そこで今回は3ステップで簡単に志望動機を書ける方法や、企業がどういった部分を重要視しているのかというのをご説明します。 最後まで御覧ください。
■面接を受ける
志望動機を考えて、履歴書を用意したなら面接対策をしましょう。

面接で正しい敬語が使えていますか?実は、敬語を完璧に使えている人はほとんどいないそうです。なので、正しい敬語を使うことができれば、面接官から良い評価を受けることができます。逆に、常識的な敬語を身につけていない人は、話している内容が優れていたとしても良い評価を受けることができない可能性があるので気をつけてください。
正社員の求人の探し方
■求人の探し方
正社員になりたい方は、長期的な目線で選ぶことが大切です。短期的に考えると、すぐ退職してしまい、フリーターにまた元通りになってしまうので、自分が長期でできそうな仕事を探しましょう。
■「行列のできる転職相談所」
行列のできる転職相談所は、エージェントが一人一人に合った求人を紹介してくれます。実際にフリーターから、正社員になった方もいるので、気になる方は応募してみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか
長期的に考えると正社員の方が良いことが分かりますね。
いまフリーターの方は、一刻でもフリーター生活から早く抜け出すように、正社員を目指して頑張ってください!
ご覧いただきありがとうございました。