履歴書に「退職予定」は記入すべき?タイプ別書き方紹介!

履歴書に「退職予定」は記入すべき?タイプ別書き方紹介!

今「在職中」の人で転職活動を行っている方は、履歴書に退職予定と書くべきか迷うと思います。実は、書き方は派遣か正社員か退職期間などによっても異なります。気になる履歴書の書き方から退職予定日についてまとめました!参考にしてみてください。


履歴書に退職予定を記載すべき人とは?

1. 退職日が1ヶ月以内に迫っている人

退職日が1ヶ月以内に迫っている方は、転職活動の選考中に無職になる可能性があります。そういった可能性がある方は、履歴書に「○月○日 退職予定」と記載しましょう。あえて、退職日を明確にすることで、無職の期間に差し掛からないように選考を急いでくれたり、様々な配慮をしてもらえる可能性もあります。

2.  締め切りの近い求人や急募に応募する人

急募の求人は今すぐにでも人手を欲しがっています。もし、自分以外にも候補者がいたなら、すぐに働ける人を優先して採用している可能性もありますので、退職日を明確にするのはメリットと言えるでしょう。その場合は「○月○日 退職予定」に加えて○月○日以降から働くことが可能です、などと一文加えるとさらに良いでしょう。

3. 期間満了を迎える派遣社員の人

派遣社員は契約期間が予め決められおり、満期終了する日が確実にわかります。そういう場合は、履歴書に「○月○日 退職予定」と書いて大丈夫です。選考側も前職の退職予定日が確実に分かると、今後の予定も立てやすいのでメリットだと言えます!

退職予定日はどうやって決める?


退職日は上司と相談して決めるのが一般的な決め方です。
退職の流れは、

①上司に報告する
②上司と退職日を決める
③退職届を提出する
④業務の引き継ぎを行う
⑤挨拶回りを行う
⑥有給を消化する
⑦退職

となります。上司に退職することを伝える時期は、退職を考えている1~3ヶ月前と言われています。そのため、退職届を提出する段階から退職日までは1~2ヶ月だと言って大丈夫です。

書く時のポイントとは?

✔︎退職予定日は一般的には書かない

実は退職予定日は一般的には書きません。そもそも、転職活動をしている人は現職を辞めてから転職先に勤めることが大前提なため、わざわざ書く必要がありません。例外は、上記にも記載した、退職まで1ヶ月を切っている人、急募に応募する人、満期終了する派遣社員の3パターンの方々です。

✔︎出社可能日も一緒に書く

履歴書に在職中と記入する場合は、その下に出社可能日を記載すると良いでしょう。
記入例
現在在職中 (○月○日 自己都合により退職予定)
出社可能日 (○月○日 以上より就業可能)

✔︎「在職中」または「現在に至る」と書いても大丈夫

退職日が決まっていても、退職予定日を履歴書に記載しません。その場合は「在職中」「現在に至る」と記載します。また、退職予定日は面接の際に口頭で伝えると良いです。

✔︎退職見込みと書いてはいけない

退職予定日をたまに退職見込みと書いている人がいますが、これは間違えです。見込みとは、将来的にしたいことを意味します。つまり、退職見込みとは、将来的に退職できるといいという誤った意味になってしまうので気をつけましょう。

✔︎退職予定日を本人希望欄に記載しても大丈夫

退職まで2ヶ月以上ある人は、履歴書には在職中と書きます。その場合は、本人希望欄に「退職希望日」「連絡先」「メールアドレス」などを一緒に記載すると良いと思います。

✔︎「退社予定」よりも「退職予定」と書く

”会社を辞めた”を意味する言葉は「退社」と「退職」がありますが、退社はその日の仕事が終えたという意味も含みますので、ストレートに伝えるためにも、退職と書きましょう。

”会社を辞めた”を意味する言葉は「退社」と「退職」がありますが、退社はその日の仕事が終えたという意味も含みますので、ストレートに伝えるためにも、退職と書きましょう。

在職中に転職活動をしても大丈夫?

メリット

経済的に困らない

在職中に転職活動を行えば、給料が入らないというブランク期間をなくすことができます。収入が途絶えてしまうと、早く次の職を見つけなくてはいけない焦りから、冷静な判断で転職先を決めるのが難しくなります。転職先でミスマッチングを無くすためにも、転職活動にはある程度の時間をかけるべきです。安心して次の仕事を続けられるように、前もって転職活動を行うのは良いです!

現職を続けることもできる

万が一、次の転職先が決まらなくても、現職に止まることもできます。実際に、転職しても元の職場に戻る人もいるくらい自分がいた場所が実は良かったと感じる人もいます。一度、辞めてしまってから元の職場に戻るのは少し気まずくなる人もいると思います。特に、転職先が決まった後は現職を客観的に見れる唯一の期間です。その時間を利用してゆっくり考えられるのもメリットですよね。

デメリット

転職活動に費やす時間が少なくなってしまう

仕事を続けながらの転職活動は時間の分配が難しいのがメリットです。やはり、自由な時間が無いと、面接の準備なども中途半端になってしまい厳しいと言えます。また、面接の日程は平日の昼間が多いため、中には有給等を使っていくケースなどもあります。

面接の調整が難しい

企業との面接は平日の昼間に行われる場合が多いです。そのため、仕事をしながら転職活動を行なっている人にとっては、厳しい時間帯だと言えます。どうしても間に合わず遅刻して行ったり、早退せざるを得ない人も中にはいますが、これらの態度は明らかにマイナスポイントになってしまいます。

退職予定日に辞められなくなってしまったら?

滅多にありませんが、何らかの都合によって退職予定日を変更せざるを得ない人もいると思います。転職先がすでに決まっている人や入社日を変更せざるを得ない人は困りますよね。そんな時は以下のステップでトラブルを回避しましょう。

ステップ1:現在の勤務先と交渉する

退職日の変更により転職先の入社日に影響が出てしまう可能性がある場合は勤務先に交渉しましょう。通常は退職届を提出する際に「退職日」を記載します。その退職日と変更があった場合は、もともと決められていた退職日で退職できることが多いです。

ステップ2:転職先に連絡をする

退職日の変更が分かった時点ですぐに転職先に連絡しましょう。そこで出社日を変更できるかどうか、迷惑がかからないかを確認しましょう。

ステップ3:指示に従いましょう

どうしても退職日を変更できな旨を転職先に伝えたら、先方から指示が下されると思います。その場合は速やかにその指示に従いましょう。

まとめ

いかがでしたか?履歴書の退職予定は意外と書き方が分からないものです。また自分の仕事や退職時期などによっても書き方は事なっていくので、しっかりと確認しましょう。

良い履歴書を書いて、良い転職に繋げてください!

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