セクハラが原因で退職を考えている人がすべきことを一挙紹介

セクハラが原因で退職を考えている人がすべきことを一挙紹介

 セクハラで退職を考えている方、職場でセクハラを受けて辛い思いをしている方へ、辛くても会社のことを考えると、なかなか退職に踏み切ることは難しいですよね。今回の記事では、セクハラのトラブルに遭遇した時の対処方法や退職の方法などについて詳しく紹介していきます。また、セクハラの判断基準やセクハラで辞めた場合の退職金や退職理由についても解説していきたいと思います。


1 見過ごしていませんか?それはセクハラです!

 セクハラと言われても、本当にこれが退職なのかどうかよく分からないケースもありますよね。セクハラと判断されるケースは意外とたくさんあります。そのため、今回は実例も交えながら詳しく紹介していきたいと思います。

 まず第一に、セクハラとは「職場において、労働者の意志に反する性的な言動や行動が行われ、それを拒否するなどの対応により解雇、降格、減給などの不利益を受けること」、「性的な言動や行動が行われることで職場の環境が不快になったため、労働者の能力の発揮に悪影響が生じること」と定義されています。今回はこの定義に該当するセクハラ事例をいくつか紹介していきたいと思います。

実例①上司による無意識なセクハラ

 ある職場に4人の女性社員がいました。その中にLさんというモデルのような容貌をしている女性社員が一人おり、Lさんはよく上司の方に食事に誘われていました。そして、人考評価の際にはLさんのみ最高評価が付けられており他の女性社員にはそれ以下の評価が全員付けられていました。この理由を人事担当者がLさんの上司に尋ねた結果返ってきた答えは「Lさんは雰囲気も良いし、食事にも付き合ってくれるし、仕事も頑張ってくれるから」でした。他の女性社員は食事に誘われてさえもいないのに、このような不公平な評価があっていいのでしょうか?実際にLさんは他の女性社員との人間関係が悪くなり、結果的に退職せざるを得ない状況にまで追い込まれてしまいました。

実例②
 妊娠中の女性に対するセクハラ

ある女性社員Mさんが妊娠を会社に報告しました。すると突然二年契約であったのに、半年契約に切り替えるという連絡が来ました。明らかにMさんが妊娠したことがきっかけとして行われていますよね。妊娠を理由とする労働条件の悪化は法律にて絶対に認められません。その後、Mさんの旦那さんが労働局に通報したことで上司は契約更改をせざるを得なくなり、この事例は解決することができました。

2 セクハラを受けた方が必ずすべきこと

・セクハラの証拠を残す

口頭でセクハラが行われている場合は録音レコーダー等を使って証拠を押さえることが重要になります。自分がセクハラを訴えても証拠がなければ立場を利用して訴えが受け入れられない場合があるからです。また、セクハラを口頭以外で行われている場合にはセクハラ記録ノートを作って、何月何日にどういったセクハラを受けたかを記入したり、できれば写真やメールの物的証拠を押さておくことも大切です。さらには、会社内でのセクハラが原因で病院に通わざるを得なくなった方は、医師の診断書や通院記録をとっておくようにしましょう。

・会社内での解決を目指す

会社において人事部や上層部の人間にセクハラ被害を相談してみるのも一つの手です。しかし、組織ぐるみで証拠をもみ消そうとする会社もあるため、必ず証拠は複製しておくようにしましょう。ただ、会社内に相談できる人がいないという方は無理に内部の人間に相談する必要は全くありません。

・会社内での解決が難しい場合

会社内での解決が難しい場合には退職代行サービスを利用することをオススメします。※退職代行サービスについてはこちらをご覧ください。

退職代行業者とのトラブル!?解決策を徹底紹介!

https://taisyokuagent.com/articles/262

 退職を考えていても、トラブルを避けたいから退職したいけどできない人は多いですよね。最近はそういう方が退職代行を利用するケースが増えてきています。しかし、それと同時に退職代行業者とのトラブルも増えてきています。今回は、皆さんが安心して退職代行を利用することができるよう自信をもってオススメできる退職代行サービスを紹介していきたいと思います。

3 セクハラが原因で退職する場合の知識

・セクハラで退職した際の退職理由は?

 結論から述べると、転職もしくは再就職の際に退職理由をセクハラとすることはお勧めしません。なぜなら、採用担当者にはセクハラに関してネガティブなイメージをもっている方も多いからです。そのため、退職理由にはセクハラではなく前の職場よりも転職先の方が自分の長所を生かせると思ったからなどとするようにしましょう。退職理由を偽ることは良くないですが、自分の考えや思いは自由に表現して全く問題ありません。

 セクハラで退職したけれども、どうして自分だけが被害に遭わないといけないのかと不満になりますよね。法律上、会社には、使用する労働者が職務遂行にあたって第三者にセクシュアルハラスメントによる損害を与えた場合、損害賠償責任(民法第715条)が生じる場合があります。そのため、まずは事実確認をして、自分自身でできる限りのセクハラ被害に関する情報を取り揃えましょう。そして、十分な準備ができたら労働相談所や労働局に相談するようにしましょう。

4 セクハラで退職したけど、どうしても納得できない方へ

 セクハラで退職したけれども、どうして自分だけが被害に遭わないといけないのかと不満になりますよね。法律上、会社には、使用する労働者が職務遂行にあたって第三者にセクシュアルハラスメントによる損害を与えた場合、損害賠償責任(民法第715条)が生じる場合があります。そのため、まずは事実確認をして、自分自身でできる限りのセクハラ被害に関する情報を取り揃えましょう。そして、十分な準備ができたら労働相談所や労働局に相談するようにしましょう。

5 セクハラが原因でもなかなか退職できない方へオススメの退職代行サービス

 セクハラに悩んでいても会社のことや上司のことを考えると退職したくても退職は難しそうとお考えの方には、退職に関する手続きは全て代行してくれる退職代行サービスを利用することをオススメします。今回はセクハラが原因で退職を考えている方にピッタリの退職代行サービスを紹介していきたいと思います。

・退職代行ニコイチ

 退職代行ニコイチは、14年以上もの実績のある会社です。また、これまで4000人の退職志願者に対して退職代行サービスを行ってきた実績があります。さらに、14年以上もの間で退職成功率は100%という実績も備えており非常にオススメできる退職代行サービスです。また、退職後の転職活動まで支援してくれるというメリットもあります。

・汐留パートナーズ法律事務所

 汐留パートナーズ法律事務所では、主に弁護士が退職代行を行うため、退職に関する手続きを行っている際に損害賠償されたなどのトラブルが起きたとしてもすぐに対応し、解決することが可能という特徴があります。そのため、働いている職場の環境や人間関係に関わらずどんな人でも退職することが可能です。さらには、退職金請求や有給休暇に関する手続きなどについては弁護士だからこそ円滑に行うことが出来、最大限の額を受給することも可能になるというメリットがあります。

6 まとめ

長年勤める会社にてセクハラに耐え続けるということほど辛いことはありませんよね。しかし、現在もセクハラに悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。どうか、一人で悩まずに今回ご紹介したセクハラを受けた際にすべきことを実践したり、退職代行サービスの無料相談を行ってみるなど何か行動を起こしてみてください。あなたのたった一つの行動が今の辛い日常からあなたを解放してくれるかもしれません。今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

この記事のライター

日本一の資格マニアを目指して日々資格勉強に励んでいます!少しでも記事を読んで下さったら嬉しいです。

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