就活ハラスメントの実態!5人に1人が経験しているの!?

就活ハラスメントの実態!5人に1人が経験しているの!?

多くの企業が採用担当者と就活生の接点を増やそうと取り組む一方で、就活ハラスメントという問題が明るみになってきています。この記事では、企業の立場を利用して、就活生を追い込むハラスメントの実態を紹介しますので、是非読んでみて下さい。


内定辞退をしたら、罵声を浴びせられたという人はいませんか?それは、就活ハラスメントの被害の一例です。しかし、就活生の中にはハラスメント被害にあっても、どこに連絡していいのか分からず泣き寝入りしてしまうこともあるようです。この記事では、ハラスメント被害を受けた場合の対処法を紹介しますので、是非読んでみてください。

就活ハラスメントとは

就活ハラスメントとは

就活ハラスメントとは、企業に勤めている人が採用担当という立場を利用し、就活生や転職活動中の人にハラスメント行為をすることを言います。ハラスメントの多くは、セクシャル・ハラスメントや就活を終わらせようとするオワハラ(就活終われハラスメント)です。年々とハラスメント被害は増加していて、日本労働連合総連合会(連合)の調査によると、20代男性では21.1%が、20代女性では12.5%が就活セクハラを受けたことがあると回答しています。女性よりも男性の方が数字が高い理由は、男性なら、ハラスメント行為しても大丈夫だろうという認識あるからです。性別に関わらず、就活ハラスメントの被害はあります。

過度なオワハラとは

過度なオワハラとは、優秀な人を採用するため、他の企業の選考を辞退しないと内定を出さないと強要する行為です。また、内定辞退した人を会社に呼び出し、罵声を浴びせたり正座させ謝罪させたケースもあるようです。企業は、お金も時間などの大量のコストを使って採用活動をしているので、そのように過度なオワハラを行ってしまっているようですが、その行為が違法行為になることもあります。

内定後の辞退はしてもいい

内定承諾後の辞退はできないと思っている方がいますが、そんなことはないです。もし、内定承諾書を書いていたとしても、法的拘束力がないので、辞退することが可能です。もし企業側が内定辞退に対し訴えるなどと発言した場合は、オワハラに該当するので企業の人事部に連絡しましょう。もし、それでも解決できない場合は弁護士に相談しましょう。

ハラスメントは懲戒解雇にできるのか?

「会社は魅力的で入社したいと思ったけれど、一次面接の担当者にハラスメント行為をされたから少し懸念点が残る」

このように、入社承諾をしようか迷っている方は、人事の責任者に相談してみれば良いと思います。その会社がしっかりとした会社ならば、丁寧に対応してくれると思います。また、雑な対応をされたり、対応してもらえなかった場合は、その程度の会社だったと入社を取り消す決意を固めることができるでしょう。しかし、自分から直接ハラスメントをしてきた採用担当者を訴えるなどの、行き過ぎた行動はあまり好ましくありません。なぜなら、ハラスメントで訴えれば、必ず勝訴して、担当者に懲戒解雇などの処罰を下すことができるとは限らないからです。そのようなリスクを自ら負う必要はないです。

ハラスメントの実態

面接のハラスメント

就活の面接ではハラスメントになるNG質問がいくつかあります。もし、その質問をされた場合は、企業の人事部などに連絡しその旨を報告した方がいい場合もあります。では、そのNG質問をいくつか紹介します。

①本籍地や現住所
本籍地や現住所、出生地などは、聞いてはいけません。

②家族に関すること
兄弟や両親について、家族構成などは聞いてはいけません。

③家族の職業
家族の職業、収入、資産などは聞いてはいけません。

④思想信条に関すること
信仰している宗教や支持政党などは聞いてはいけません。

⑤男女差別やセクハラ
男女差別やセクハラになることは聞いてはいけません。

就活中のOB訪問は注意

最近増加しているのがOB訪問を狙った就活ハラスメントです。アプリで簡単にOB訪問ができるようになったことを利用して就活ハラスメントを行う事例が増えています。例えば、OB訪問をした際に、連絡先を聞かれ社外で2人で会うことを強要されたケースなどがあるようです。OBだから安心ということはないので、できるだけ会社で会うようにしましょう。どうしても、社内で会うことができない場合は、1人で会うことを避けて、複数で会うようにしましょう。

エージェントのオワハラ被害

本来、就活を手助けしてくれるエージェントが、オワハラをしてくることもあります。複数の企業を選考中に、1つの企業に内定をもらうと「すぐに内定を承諾しないと内定取り消しになる」などと他の企業の選考を辞退するよう迫ってくるようです。エージェントは、就活生を企業に就職させることで、報酬を貰えるので、強引に就活生の選考を終わらせようとします。もし、就活エージェントを利用する場合は、親身になってくれるエージェントを利用しましょう。

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もしハラスメントを受けたら

一度考える時間作る

オワハラなどの就活ハラスメントを受けた際は、一度考える時間を作ることが大切です。もし、内定をもらい就職出来たとしても、就活ハラスメントをするような会社に入ることが、最良の判断なのかを考えてみてください。入社後も、ハラスメント被害が蔓延している可能性があるので、時間をかけて選考を進めるか辞退するかを決めましょう。

企業に連絡

就活中にハラスメントを受けた場合は、企業に連絡しましょう。現在は企業もハラスメントには、厳しく対応していますが、社員の行動を把握できていないこともあります。面接でオワハラをしたり、OB訪問で来た人にセクハラをするなどは、明るみに出ることが少ないので、もし被害にあった時は、企業に連絡し改善してもらうようにしましょう。会社側としても、会社に問題があるのか、社員個人の問題なのかを知ることができます。

警察に連絡

もし、悪質なハラスメント被害に合った場合は、すぐに警察に連絡しましょう。面接で侮辱されるようなことが言われたり、強引に個人的に会おうと誘われ襲われたなどの場合は、警察が対応してくれます。また、他の企業の選考を辞めさせようと厳しい言葉を言われたりした場合も「侮辱罪」や「脅迫罪」になる場合もあるので、迷った場合も相談してみましょう。

まとめ

就活ハラスメントの実態について紹介しました。採用するのは企業側ですが、企業が就活生に何でもしていいというわけではありません。この記事を読んで、ハラスメント被害の実態を知る人増え、これ以上被害者が増えないでほしいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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