履歴書に資格は正式名称で記載する?有利になる資格は◯◯!

履歴書に資格は正式名称で記載する?有利になる資格は◯◯!

履歴書でアピールできる資格とその記載の方法を知っていますか?特に、記載の方法に関して資格を正式名称で記入しなければいけません。例えば、英語の能力をアピールできる資格に英検がありますが、正式名称で書かなければ、アピールどころかマナーを知らない人だという印象を与えてしまうので気をつけてください。


履歴書には必ず資格・免許を記入する欄がありますよね。

自分が持っている能力をアピールするために設けられている欄ですが、どんな資格・免許を書けば良いのか、どのように書けば良いのか迷う人もいると思います。

そこで今回は、資格・免許欄の書き方と注意点について紹介します。

資格・免許を記入するメリット

履歴書の資格・免許を記入すると就職活動でどのようなメリットがあるのでしょうか?
2つのメリットを紹介します。

面接でアピール材料になる

資格や免許を書いておくと面接のときに自分をアピールする材料になります。

資格や免許は何もせずに取得できるものではなく、取得にはそれなりの努力が必要です。面接で資格や免許を持っているということを伝えるだけでなく、取得するまでにどんな対策をしたのかを話すことで、努力した過程をアピールできて、面接官にも好印象になります。

また、変わった資格を持っていると面接での話の種になります。

即戦力として扱われる

仕事で使える資格を持っていれば、入社後にすぐ仕事に活かすことができるので即戦力として扱われます。

すぐに会社に貢献できる人であれば面接官も採用したいと思うでしょう。

資格・免許欄で採用担当者が見るポイント

それでは、採用担当者は資格・免許欄を見てどのようなことをチェックしているのでしょうか?

主に2つのチェックポイントがあります。

どんなことに興味関心があるか

受験や就活のために資格や免許を取得する人は多いと思いますが、その分野に興味を持って資格・免許をとる人も少なくないと思います。したがって、どんな資格・免許を持っているかを見ることによって、あなたの興味関心がわかるのです。

会社に貢献できるか

どれだけすごい資格や免許をもっていても、仕事に活かせないものであれば採用担当者は魅力的に思わないでしょう。

企業は仕事で活躍してくれる人を求めているので、資格や免許を見ることでその人が会社に貢献できるかを判断しているのです。

資格・免許欄に書くこと

資格・免許欄に書くことは以下の2点です。学歴・職歴欄と同じように記入しましょう。

・取得日
・資格の名称

次の項で詳しい書き方について説明します。

資格・免許欄の書き方

資格・免許欄を書くときにはいくつかのルールがあるので確認しましょう。

正式名称で書く

資格や免許は必ず正式名称で書きましょう。英検など略称で呼ばれることが多い資格も正式名称を確認してから書きましょう。

後の項で主な資格の正式名称について紹介します。

取得順に書く

基本的に、資格・免許は取得順に書きましょう。

しかし、採用担当者に特にアピールしたい資格・免許がある場合は、アピールしたいものから優先的に書くのも良いでしょう。

取得年月日の表記は統一する

取得年月日の表記は他の欄と統一しましょう。

学歴・職歴欄が和暦の場合は資格・免許欄も和暦、あるいは、学歴・職歴欄が西暦の場合は資格・免許欄も西暦で記入しましょう。

履歴書全体で統一していれば、表記は西暦でも和暦でも構いません。

資格、免許を持っていない場合は「特になし」

資格・免許は履歴書に書いておくと採用試験でプラスに働きますが、特にアピールしたい資格がない場合は、書かなくても構いません。

ただし、履歴書の資格・免許欄が空欄になるのはあまり好ましくないので、「特になし」と記載しましょう。

資格・免許欄を書くときの注意点

資格・免許欄を書くときの注意点を二つ紹介します。

仕事に関係する資格を書く

先に述べたように、採用担当者は応募者が持っている資格や免許を見てその人が会社で活躍してくれる人材であるかを確認しています。したがって、仕事に関係のない資格や免許を書いてもあまり意味はありません。

採用担当者の意図を理解して、採用したいと思われるような資格・免許を書きましょう。

取得したときの正式名称を書く

履歴書では、資格・免許は正式名称で記載するということを紹介しましたが、資格や免許の正式名称が取得時から変わっている場合があります。そのときは、資格・免許を取得した時の正式名称で記載しましょう。

例えば、日本語文書処理技能検定試験(ワープロ技能検定)は現在日商PC検定試験という名称に変更されています。

この場合、名称が日本語文書処理検定試験のときに合格した人は、履歴書にも「日本語文書処理検定試験〇〇級 合格」と記載しましょう。

また、日商PC検定試験のときに合格した人は「日商PC検定試験 合格」と記載しましょう。

書くときに注意が必要な資格・免許

資格・免許欄には仕事に関係のある資格・免許を書いたほうが良いと説明しましたが、仕事に関係のある資格・免許ならなんでも書いたほうが良いわけではありません。

書くときに注意が必要な資格や免許を紹介します。

TOEIC

TOEICは、英語の知識がどれくらいあるかを測るためのテストで最もメジャーなものであり、履歴書の資格・免許欄にも良く記載されています。

ただし、TOEICは点数制であり、高いスコアであれば採用担当者も高い評価をしてくれますが、低いスコアであれば逆にマイナス評価になることもあるのです。

一般的に、ビジネスシーンで役に立つとされるのは600点以上で、外資系企業など仕事上英語がよく使用される企業であれば700点以上のスコアを求められます。

企業によって差はありますが、500点以下のスコアであれば、反対に、英語の知識がないことの証明になってしまいます。

TOEICを履歴書に書く場合は、企業が求めているスコア以上の得点があるか確認してから書きましょう。

人気の資格

人気の資格・免許は、企業の応募者の多くが持っている場合があります。大勢の人が持っている資格・免許を書いても採用担当者のプラス評価になることはあまりありません。

履歴書には他の人があまり持っていないようなものや取得が難しいものを書くと良いでしょう。

また、検定などは基本的に2級以上を書くことをおすすめします。

資格・免許の正式名称

履歴書には資格・免許は正式名称で書かなければならないと説明しましたが、略称で呼ぶことが多く、正式名称は分からないものが多いですよね。

そこで、資格・免許の正式名称をいくつか紹介します。

・普通自動車免許⇒普通自動車第一種運転免許
・漢検⇒日本漢字能力検定
・英検⇒実用英語技能検定
・数検⇒実用数学技能検定
・宅建⇒宅地建物取引士
・TOEIC⇒TOEIC公開テスト
・簿記⇒日本商工会議所簿記検定
・FP⇒ファイナンシャル・プランニング技能士
・MOS⇒Microsoft Office Specialist

就職活動で使える資格

就活で使えるおすすめの資格を紹介します。

(1)TOEIC

先程も紹介しましたが、英語が多用される現代で英語力があることをアピールすることは重要です。

TOEICは、スコアによっては書かないほうが良い場合がありますが、高得点をとった場合には、書いておきましょう。TOEICを受けたことのない人は、就活のために受けてみるのも良いでしょう。

また、TOEICだけでなく、TOEFLも同じように英語力を客観的に判断するためのテストであり、高得点の場合は履歴書に書きましょう。

(2)簿記

簿記は、会計の知識を持っていることを証明する検定です。

どの企業にも会計は必須です。つまり、簿記の知識をもっていれば、どの企業でも戦力になるのです。

簿記2級以上に合格している場合は履歴書に必ず書いておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

履歴書の資格・免許欄は、資格や免許を書くだけの欄ですが、採用担当者のプラス評価を得るためには、様々なことを注意して書かなければいけません。

企業の求める人材と合っていることを示すという目的を意識し、今回の記事を参考にして資格・免許欄を書いてください。

この記事のライター

新卒で入社した会社を8ヶ月で退職しました。
経験者だからわかる退職ノウハウを書きます!

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